【書評】もし明日、第三次世界大戦が起きたら? サバイバル術を本に学ぶ

【書評】もし明日、第三次世界大戦が起きたら? サバイバル術を本に学ぶ

どうも、さかいです。^^

さて、今回は書評です。

ご紹介する本は『民間人のための戦場行動マニュアル』

中国で発生した武漢ウィルスを初めとして、何やら焦臭いムードも漂う昨今。

こんな不安を抱いている方も多いのではないでしょうか?

もしかしたら戦争が起きるのでは?

ないない、ありえません。(笑)

などと笑って言いたいところではありますが、残念ながら事実はそうとも言い切れません。

実際、世界恐慌の際には大きな戦争がつきもの。

これは歴史が証明するところでもあります。

では、万が一の有事の際、我々、一般市民はどうすればいいか?

生き残る術はあるのか? 敵兵に捕まったら? 銃を向けられた際、取るべき自衛手段は? 避けるべき行動は?

今回、ご紹介する本はそんなあなたの疑問に答えてくれることでしょう。

つまり、この本を読んでおくか読んでおかないかで、あなたの生死が決まると言っても過言ではない。(笑)

知識とは常に人を生かしもするし殺しもするもの。

勿論、敵国に責められた段階で決して展望が明るいとは言えないわけでありますが、少なくとも個人単位でのサバイバル知識は、この本は教えてくれます。

何? 本を読んだくらいでサバイバル技術のすべてが身につくわけない?

その通りです。w

読んだだけでは素人には少々、敷居が高いというか実践できない項目も多々あります。w

しかし、それを差し引いても知識としては十分なものがあるでしょう。

まさに敵を知り己を知れば百戦危うからず。

孫子もそう言ってます。(まあ、皮肉にもその孫子ゆかりの国が仮想敵国になりつつあるわけですが。^^;)

たとえば、責めてきた敵兵から、あなたの奥さんや娘さん、恋人などの大事な女性を守るには具体的にどうしたらいいか。

俗にテロリストと呼ばれる類いにはどういった種類がいるか? 彼らの取る常套手段は?

あなたには浮かびますか? 咄嗟に思いつくでしょうか? 

この本にはそういった際の対処の仕方がふんだんに散りばめられています。

極論にはなりますが、この本を手に取ることで、きっとあなたの生存率は格段に跳ね上がることでしょう。

知っているのと知らないのとでは雲泥の差。

世の中にはそういったことも往々にしてあります。

起こってからでは遅いということも。

いかがでしょうか?

自主ムードの今、こういった本に目を通しておくというは。

もしかしたら、明日のあなたの運命、ご家族の運命が変わるかも知れませんよ?^^

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