【事実は小説よりも奇なり!?】リアル石川五右衛門!?日本刀で銃弾は斬れるのか
- 2020.05.09
- 事実は小説よりも奇なり

ルパン三世に登場する石川五右衛門。
アニメの中の登場人物とはいえ、彼が剣術の達人であることを知らない人はいないと思います。
五右衛門といえば劇中で銃弾を斬り落とすことで知られていますが、果たしてそんなことが実際にできる人物など存在し得るのか?
そんな疑問に答えてくれる面白いYouTube動画を見つけたので紹介したいと思います。
※昔のテレビ映像のため、もし消されてしまっていたらゴメンナサイ^^;
いかがでしょうか。
最初、フリで達人さんが「できますよー」なんて言ってたときは、何を馬鹿なと思いましたが現実にいるんですね。こんな人が。
(今すぐにでも彼はプロ野球選手に転職すべきなのでは?(笑))
結果的に彼はBB弾も斬り落としてしまうのですが、それがいけるってことは実弾も……?
なんて想像が広がっちゃいます。
こういうのを専門用語で「見切る」というのでしょうね。
いやはや凄いっす。(笑)
日本の剣術って本当に奥が深くて、たとえば居合い切りの達人の切っ先なんて素人には見ることすら敵わない。
昔の果たし合いとかどれほどのものだったのだろうと。
想像しただけでゾッとします。^^;
考えてもみると世界ひろしといえど、ひとつの武器に精神性を求めるというか一体化させるのって日本独自の発想なんだと思います。
所謂、剣と呼ばれる武器はヨーロッパを初めとしアジア全土にも広く存在してきました。
しかし、それらの殆どは単なる戦いの道具。剣は戦の際、敵を攻撃する手段にすぎず、そこに美学や哲学を見出すことなどあり得ません。
精神と技術、すなわち心技一体をなして初めて“剣”とする。
この考えの深さに筆者は心引かれるわけです。
いえ、きっと筆者のみならず未だ日本の剣道が世界の人々を魅了する理由はこの辺りにあるのでしょう。
それ故、こういった業の凄みや超人的な動きが実現できるのでしょう。
身体能力を超えた何かを感じます。まさしく精神のなせる業といえるのかも知れません。

魅了といえば、日本刀のシルエットの美しさ。
西洋の剣が攻撃的で男性的とするなら、日本刀は繊細で女性的と表現できるかも知れません。

勿論、工芸品としても評価は高く、未だ高値で取引されていたりします。
あれほど細身で美しい武器は他に類を見ない。
ちなみに、日本の剣術の起源ですが、これについてはよくわかっていないそうです。
室町時代辺りが発祥だということはわかってるそうなのですが、正確な由来は未だ不明なのだそう。
まあ、それはそれで色々と想像をはりめぐらせると心躍りますよね。(笑)
ロマンがあるし歴史の醍醐味というもの。w
少し話は逸れましたが、いかがでしたでしょうか?
筆者はもう少し剣術、日本刀についての資料を読み漁りたいと思います。^^;
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