結局のところ、枕営業って本当にあるの?
- 2021.04.15
- くだらない話

どうも、さかいです!
さて今回は最近、世間を賑わせている枕営業について。
果たして枕営業は本当に存在するのか?
それについて少し深掘りしていきたいと思います。
そもそも枕営業とは?
枕営業(まくらえいぎょう)とは、業務上で付き合いのある人間同士が、性的な関係を築くことによって、物事を有利に進めようとする営業方法のことである。
「枕」とは、本来は就寝に使用する代表的な寝具の1つにすぎないが、この言葉が「寝る」ことの換喩となっているため、次第に性行為、売春などの意味合いで用いられるようになった。
古くは、江戸時代における「枕芸者(まくらげいしゃ)」や「枕附(まくらつき)」、「枕金(まくらきん)」などの隠語、同衾(どうきん=性交の古語)を意味した「枕を交わす」や「枕を重ねる」といった言葉の用法などに見ることができる。
ちなみに枕営業を持ちかけたり求めたりする人間は男性の場合もあれば女性の場合もあり、それらの相手を紹介したり唆したりする第三者が介在するような場合もあるので、該当者の性別・年齢・役職などの立場は一様ではない。
また、不道徳であることや、賄賂やハニートラップなどの教唆(共犯)となる可能性を避けるため、該当者となる人間自身は枕営業という隠語を直接は口に出さず、交換条件がセックスであることや、それによって得られる利益や本来の目的などは具体的な言葉として明言しない場合もある。
Wikipediaより引用
古くは江戸時代からある風習なのですね。
前述したように、その歴史は古く、芸能と枕営業とは切っても切れな縁といっても過言ではないようです。
今でこそ枕営業という文化そのものが表面化してきて、イコール悪のように叫ばれていますが、かつては興行を取り仕切る暴力団と深い関係にあった芸能会社によって枕営業・性接待が常態化していました。
1970 – 1980年代には、俳優のスケジュールを押さえるため映画会社やプロデューサーが女性を用意して枕営業で接待することが横行しており、当時の芸能界を振り返って歌手の泉谷しげる氏は「接待を断ると「お前はホモか」などと言われてしまう」「習慣だから。長年そうだったから。俺のちょっと先輩達はそういう習慣できちゃってる」と明かしているのだとか。
ちなみに中○彬さんが広○涼子さんを食事に誘った際、「今日は女の子の日なんですけどいいですか?」と言われて、驚いたという話はあまりにも有名です。^^;

さて、枕営業というと真っ先に芸能界を思い浮かべる人も多いかも知れません。(かく言う、さかいもその一人ですw)
しかし、決してそんなことはなく、手を変え品を変え、時には形を変えて、我々の日常にも蔓延ってます。
以下が、その一例です。
該当事例
ホストと女性客、ホステスと男性客
性交渉することを交換条件に、客に対してホストやホステスが優先的に指名を得ようとするような場合。
プロデューサーとタレント
タレントに対してセックスを交換条件に、プロデューサーが出演契約や配役を交渉するような場合。あるいは、テレビ局や広告代理店の関係者が性交渉を条件に、芸能事務所や所属タレントを懐柔しようとする(意のままに従わせる)ような場合。キャスティング・カウチ。
顧客と販売員
顧客と性交渉することで、販売員が販売契約の成立を獲得するような場合。
上司と部下
上司とセックスすることで、部下が役職や配属先といった人事を取引するような場合。
店長と店員
店長とセックスすることで、店員が給与査定の増額を取引するような場合。
その他
ある会社の社員が、取引先の会社の社員を接待する際に風俗店を利用したり、懇意の異性との関係をお膳立てすることで、契約更新を取引するような場合。あるいは、枕営業によって相手を懐柔し、ライバルとなる人間や組織の情報を不当に得ようとするような場合。

まあ、結局のところ枕営業なんてどこにでもあると。(笑)
要は解釈の違い、受け取り方の違いとでもいうのか。
つまるところ、男性側は魅力的な女性を。
代わりに女性は富や権力、チャンスを手にする。
ウィンウィンの関係といったところなのでしょう。
その逆も股しかり。。。。いえ、また然り。(笑)
ただし気をつけなければならないのは、その需要と供給とも呼べる関係が崩壊。
こじれた途端、愛人関係やヒモといった構図が一気に“枕営業”といった言葉に変化。
最悪、妙な噂がたったり裁判沙汰になったりと。^^;
どうやら手を出すからには相応のリスクも覚悟する必要がありそうです。w
そうそう、実はわたし以前、演劇学校に通っていた時期がありまして、その時の講師が『枕営業はあります』(スタップ細胞はありますではない)と、はっきり断言していたのを今でも鮮明に覚えてます。
それを聞いた、クラスでも微妙な女性生徒が『ええええええ!』といって一番、恐れおののいていたのも今となってはいい思い出。(笑)
『安心しろ、おまえだけは大丈夫だ!w』
と、全米が総ツッコミしたとかしなかったとか。w
少し話は逸れますけど、先述したハニートラップなんかも一種の枕営業と言えるのではないでしょうか。
相手を騙してといった点に違いは見られますけど(笑)
仕掛けられる側はいい思いをして、一方で仕掛ける側の方は情報や弱みを握る。
ある意味、これぞ究極とも呼べるのではないでしょうか。(笑)
枕営業かどうかの意識があったかは分かりませんが、旧ソ連のKGBなんかではハニトラ専門の訓練がされていたことでも有名です。

え?今、渦中にあるD川さんですか?
どうなんでしょ。一般人のわたしには知る由もありません。(笑)
ただ、以前から何故、彼だけが某番組内で若くて綺麗な女性ばかりと共演してるのかな?と少し不思議には思っておりましたが。(笑)
まあ、そのおかげで有名になれたのなら少しは彼女たちにとっても、うま味はあったのでしょうけど。^^;
あー、羨ま……
ゲフンゲフン、いや、なんでもないです(笑)
さてさて、皆さんは、どう思いましたか?(笑)
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