Netflix版ガンダムにあがちなこと 12選

Netflix版ガンダムにあがちなこと 12選

どうも、さかいです!

突然ですが、皆さんはガンダムは好きですか?

何を隠そう、わたくし、さかいは三度の飯よりガンダムが好き!

スタイリッシュなモビルスーツ!

魅力的はキャラクターたちの織りなす群像劇!

リアルな戦闘描写!

どれを取ってみても、もはや超一級の作品であることは疑いようがありません。

そんな名作としても名高い本作ですが、なんと先日、ある衝撃のニュースが飛び込んでまいりました。

そう、Netflixによる実写化です。(笑)

さて、そんなNetflix版、実写化『ガンダム』について、わたくしさかいが独断と偏見で、ありがちなことを熟考。

今回、以下に挙げてみました。(笑)

アムロが黒人

昨今のポリコレ的な風潮も手伝って十分にありえそう。(笑)

スターウォーズのキャストなんかも、この流れが強いですよね。

雰囲気や見た目がイメージに合っていればいいのですが、できれば原作の設定(多分、アムロってアジア系ですよね?)は踏襲して欲しいところです。(笑)

アムロが冴えない高校生、虐められっ子

別にドラゴンボールの実写版に限らず、ハリウッド映画ってこのパターン多くないですか?(笑)

なんでしょう、10代や20代の共感を得られるんでしょうか。

それとも後半、主人公の成長度合いが分かりやすいから?

まあ、アムロは設定でも内向的な部分があるし、物語が盛り上がるなら、これはこれでいっか。(笑)

カイ・シデンが嫌みなアジア系

いかにもありそう。(笑)

欧米では、未だにアジア人軽視というか、=小ズルイみたいなイメージを持ってそうだし、他の映画でもそういった表現が散見されるような。^^;

カイって本編だと、とても人間くさくて、序盤は確かに皮肉屋っぽい一面も持ち合わせていたけど、後半になるにつれ、どんどんイケメンに成長していきましたよね。(ミハルの回あたりから)

とはいえ、セイラさんの『軟弱者!』で引っぱたかれるイメージが、あまりにも強くて。

加えて、あの見た目。(笑)

アメリカ人には、どう映っているのか気になるところです。

ブライトが歴戦の戦士

『我々はいつか死ぬだろう。しかし、それは今日じゃない!』

なんとも猛々しいブライトの緊急演説が宇宙全体に響き渡ります。

艦隊も疲弊し、戦況が悪化するなか、このブライトの言葉が兵らの士気を高めることに。

『ようし! いっちょ、やってやろうじゃねぇか!』

『ジオンめ、ママのケツにキスでもしていやがれ!』

CGが意外と安っぽい

Netflix出資とのことで、皆、MSや戦闘シーンには期待を寄せている部分でもあると思うんですよね。

(むしろ、それ以外は見るとこがないw)

それだけにハードルが上がるのも至極、あたりまえ。

平均クラスのクオリティーでは、目の肥えたガンダムファンたちを、とても納得させるまでには至らない。

自ずとハイレベルなCG技術が要求されるところです。w

一世代前のPCゲームやPS4レベルでは話にならない。

制作陣の方々には是非とも頑張って欲しいところです。(笑)

ガンダムのアレンジが強すぎて、もはや別機体

力を入れすぎてしまうあまり、もはや巨匠、大河原氏のデザインが行方知れずといった事態に。(笑)

いったい、これのどこがガンダムなんだ!?

なんて惨事も。(汗)

我々、日本人にとっては、あの細くて洗練されたフォルムが魅力であるのは言うまでもありません。

僕らの知るガンダムが、得体の知れないゴリマッチョにされないことを祈るばかりです。(笑)

ジオン軍が悪の帝国

スターウォーズにアベンジャーズ。

そう、アメリカのヒーローものって勧善懲悪が基本。

我々、日本人みたいに、敵にも味方にもそれぞれ事情があって。。。みたいな義理人情的な思想って、おそらく想像ですけど皆無なんじゃないかと。(笑)

確かに、その方が物語としては分かりやすいんですけどね。^^;

ジオン軍がSWの帝国軍みたいな位置づけで、それに立ち向かう反乱軍ないし、地球連邦軍みたいな。

なので当然、ジオン軍には耳の尖った変な宇宙人、それにイカやタコ、ナメクジみたいなのも混じってます。

ホワイトベースがワープする

スタートレックやスターウォーズなんかでは、お馴染みのシーンですよね。

なので、当然、その流れは踏襲しなければならない。

しなければ、むしろ先述した作品を観て育ってきた米国人にとって、返って不自然に見えてしまうことでしょう。

ブライト『ワープするぞ! 何やってんの!』

ラスボスがジオングやα・アジール、ビグザムなんかを混ぜ合わせた変な機体

これもありそう。(笑)

往年の巨大MS、MAのいいところを全部、取って引っ付けたみたいな変なラスボスが登場。

見ようによっては巨大イカみたいなシルエット。

その怪物がコロニーや地球の中をキングコングさながらに暴れ回ってビルを破壊。

味方は既に全滅してしまっていて、唯一、人類に残された希望であるガンダムが単身、挑む!

すったもんだの末、なんとかガンダムはラスボスを撃退。

そして、ボロボロになったコックピットからアムロが顔を出す。

群がる群衆!

鳴り止まない歓声!

『USA! USA!』

そして感動のエンドロールが!

目に浮かぶようです。(笑)

ラストはアムロとシャアの肉弾戦

MSどこいった(笑)

シャア『こいよ、アムロ。MSなんか捨てて、かかってこい!』

たしかに原作の最終話でも白兵戦はありましたよ。

白兵戦というかフェンシングですけどね。

でも、違う。そういうのじゃない。(笑)

わたしには見えるのだよ。

まだ十分に動けるし戦える機体をわざわざ捨てて、無意味に殴り合いを始めるアムロとシャアの図が。(笑)

そんな血で血を洗う格闘戦のさなか、偶然、飛んできた謎の破片によってシャアが。。。。

間一髪、助かるアムロ。

そして、変なところで謎の原作再現。

『あぶないところだった。地の利がなければ即死だった』

連邦士官に真田広之と浅野忠信

もはや日本にかかわるハリウッド映画には必ずといっていいほど、ご出演されるお二人。

本作も例外ではないでしょう。

きっと、その勇姿を我々、日本人の前に現してくれることを願ってやみません。(笑)(何笑とんねんw)

シャアがケツアゴ

やはり、これは欠かせないでしょう。(笑)

こうでなければ、実写版ガンダムとは呼べない。

そう、PS版『ガンダム GUNDAM 0079 The War For Earth』

あの悪夢(?)の再現です。

いや、むしろ、お約束。

風物詩といっても過言ではない。

わたしは信じてますよ。

彼らアメリカ人が再びやらかしてくれることを。(笑)

さてさて、いかがでしたでしょうか?

あなたは、どんなガンダムがあり得ると思いますか?

しかし、なんだかんだといってもガンダム!

果たして、Netflixによって新たに実写化された本作品がいかなる進化を遂げるか!

今から楽しみですよね。^^