【近況】次回作なんかについて。行き過ぎたエロ描写にブレーキをかける！

どうも、さかいです！

連日、近況報告ばかりが続いてしまって申し訳ないです。＾＾；

どうにも時間と体力の確保が難しくて。（笑）

で、今回は次回作の話。

なので、ここからは、ついてこれる方だけついてきてくださ～い！ｗ

現在、6/13のリリース目指して、新作の小説を全力で執筆中なわけなんですけども、今回はいつもとテイストが少し違うというか何というか。

ラブコメ＋バイオレンス＋アクション＋グロ＋エロ

といった具合で物語が進行していくわけなんですけど、まあ、このバランスが絶妙に難しい。

とくに

エロとグロ！（笑）

これはシリーズの世界観を破壊してしまいかねないというか、一歩やりすぎてしまうと、これまで作品を楽しんでくださっていた方々を失望させてしまいかねないのではないかと。（笑）

それくらい爆弾のように感じてきてしまったわけで。

詳しい内容は今は伏せておきますけど、当初のプランでは少し猟奇的なエロを考えていたのですが、途中で書いてる自分の方が気持ち悪くなってきてしまうという珍事に。（笑）

途中までは面白いと思って書き進めてたんですけど、果たしてこんな猟奇的な展開にしてしまって大丈夫なのかと不安に陥り思い直すという。。

だってねぇ～？

書いてる作者本人が気持ち悪くなっちゃうような展開ってどうなの？（笑）

ホラーじゃないんだからってな話で。

いえ、最初からホラー要素のある作品ならいいんですよ？

皆さん、分かっていて作品を手に取るわけなんですから。

しかし、いつものノリ（ラブコメ＋ハードボイルド＋警察要素）だと思って読み進めていったら、いきなりグロ描写連発って、これは酷いのではないかと。

いくら小説とはいえ、どん引きされてしまんじゃないかなって。

ついでに作者、どんだけ変態なんだよ！って思われてしまう。（いや、実際、変態だからこれはいいんですけど。ｗ）

いや、ホント、それくらい猟奇的な内容を予定してたんです。

まあ、要するに、これまでの作品の世界観から逸脱してしまうようなグロってどうなの？って話です、はい。

そしてエロ。

これについては以前にも話したような気がするのだけども。（というか毎回、言ってる気がするｗ）

オイラ、根っこがドエロなもんだから、ついつい展開もそういった方向に流れがちなんだけど、本作品で描きたいのはエロじゃなくって物語なんですね。ドラマなんです。（ちなみに、ちょいエロは大歓迎）

これはモットーというかアイデンティティというかプライドというか。

譲れない部分でもある。

一応、本シリーズのヒロインたちにも、それなりのイメージってものがあるし、当然のことながらポルノや官能小説に出演させるわけにはいかない。（笑）

だから途中で踏みとどまって書き直すなんてのは日常茶飯事。

なので、実際に世に出す前の原稿は、もっともっと実は過激でドエロな展開だったりします。

んなもんで、少しやりすぎたなって思ったときは大体、戻って表現を少しマイルドにしたり、大幅に削ったり修正を加えたり加筆したり。（一日放置して考えることもあります）

やっぱね、暴走はあきまへんて、暴走は。（笑）

基本、文章って勢いも大切で、思いの丈をぶつけたりしながら書くものですけど、そこに誰もついてこれなくなってしまうようでは本末転倒。

ときにはブレーキだって必要です。

（まあ、共感できる人や耐性ある人なら大丈夫だとは思うんですけどね。＾＾；）

おっと、作品の中身も秘密にしたまんま、こんなお話をしてしまってスイマセン。（笑）

ホント、訳分かりませんよね。＾＾；

本来ならブログにするような内容じゃなかったのかも知れませんが、ちょっと話してみたくなったもので。

あ、ちなみに作品自体は少し作業に遅れがあるものの（笑）これまでにないくらい滅茶苦茶、面白いストーリーになっているので、どうかご安心を。（笑）

（正直、よくこんなネタ思いついたなって自画自賛してます。（笑））

特にラスト。

あの相反する二人ならではの、どこかさりげない、つかず離れずで、ちょっぴり危険（？）な掛け合いが個人的には気に入ってます。

もういっそ結婚しちまえYO！

なんて個人的には思ってるんですけどね。（笑）

『懲役警察 B Side Diary 暗殺者の街』（仮）は6/13、Kindleにてリリース予定です！＾＾