【近況】次回作の構想なんかについて
- 2021.10.30
- 近況について

どうも、さかいです!
いよいよ、寒くなってきましたねー。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?^^
今回は近況なんかについて。
ゆる~く、11・13にリリースする次回作なんぞについて語ってみたいと思います。
これまでハードボイルド、コメディー、そしてホラー、人情要素と続いてきた『B side』シリーズですが、なんと今回は、ちょいエロ要素が色濃くなりそうな気配です。(笑)
あくまでエロではなく、ちょいエロというのが重要な点です。(そうなのか?w)
そもそも何故、わたくしめが小説なんぞを執筆しているのかと申しますと(誰も聞いとらんわw)元々はエロが描きたかったから。
その割に、どっちつかずというか、あっちこっちのジャンルに浮気してしまっているのは、それだけエロというテーマが難しいからに他なりません。
要するに逃げていたのですね。
一見、単純そうにみえるエロですが、これはこれで結構、奥深く難解なテーマなのであります。
他の人にとって違っていたとしても自分にとっては難しい。
まあ、裏を返せば、それだけ拘りが大きいとも言えます。
なんでしょ、カッコつけるなら美学とでも言いましょうか。
自分なりのルールとでも言いましょうか。
描くからには読み手を必ず興奮させなきゃいけないし(少なくとも面白いと思ってもらわないと意味がない)描き手である自分だって興奮しないといけない。
しかし、エロすぎても相手をドン引きさせてしまう。
キャラの持ち味やイメージだって壊してしまいかねない。
(なんだよ、このキャラ、とんでもねービッチだぜ★)みたいに悪い意味でガッカリさせてしまうようでは、それこそ大惨事。
要は加減が大切。
お風呂でたとえるなら湯加減ですね。
熱いのが好きな人もいれば温いお湯が好きな人だっている。
まあ、そんなこんなで自分の中のエロの定義は、あくまでドエロではなく微エロ。
これだけは譲れない。
乳首が見えるか見えないかギリギリのライン。
見えそうで見えない微妙な角度。
AVやエロ漫画の
『ドヤ!』
みたいのより、返ってこっちの方が興奮したりしません?w
要するにチラリズム。
これが描きたい。
これが理想。
しかし、この微エロが、なかなかの曲者。
あまりに特殊な性癖過ぎでも誰も付いてこれない。
きょうび、パンツを見せたくらいじゃ面白くもなんともない。
ピクリともしない。
じゃあ一番、興奮するシチュエーションって?
駆け引きって?
台詞って?
思い起こせば、こういう軽いノリのエロって80年代くらいの少年漫画で、よく見かけたなーって。
そうか、自分の描きたいエロって80年代の少年漫画なんだ!w
そう考えたら、どこか吹っ切れたというか、これまで読んで興奮してきた当時の少年漫画の記憶たちが、脳裏の中に蘇ってきて、案外、スラスラとアイデアが出てきました。
まあ、やってることは実に馬鹿馬鹿しいというか。
現実離れも甚だしいんですけどね。w
今作に至っては、いい歳した大人たち(マフィアの親玉だったり、敵の殺し屋だったり、マスコミだったり)が政治的な背景をバックに、それこそ真剣になって命がけでエッチな駆け引きをしようとする。
彼らとしては自分たちの命運が懸かってるので、そんなの関係なしに死にもの狂いで計略を仕掛けてくる。
これは面白い!
と自分なりにGOサインを出した次第です。w
まあ、肝心な、あらすじの部分が抜けているので
なんのこっちゃ?
とお思いの方もいらっしゃるでことしょうが、これまで本シリーズを読んでいただけている方なら、なんとなくニュアンスで汲み取っていただけるのではないかと。(笑)
『あ、ま~た、コイツ、しょーもねーこと考えてるな』
くらいに思っていただけたら光栄です。w
とにかく次回作のテーマは
微エロ!
その頂点の極みを目指しております。(大袈裟やなw)
そして、キーワードは
Gカップのブラ!
その存亡をかけ、まさに凄まじいまでの銃撃戦に乱闘、血みどろの駆け引きが繰り広げられます。(笑)
現在、執筆中ですので、どうかお楽しみに!w
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