【近況】次回作の構想なんかについて

【近況】次回作の構想なんかについて

どうも、さかいです!

いよいよ、寒くなってきましたねー。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?^^

今回は近況なんかについて。

ゆる~く、11・13にリリースする次回作なんぞについて語ってみたいと思います。

これまでハードボイルド、コメディー、そしてホラー、人情要素と続いてきた『B side』シリーズですが、なんと今回は、ちょいエロ要素が色濃くなりそうな気配です。(笑)

あくまでエロではなく、ちょいエロというのが重要な点です。(そうなのか?w)

そもそも何故、わたくしめが小説なんぞを執筆しているのかと申しますと(誰も聞いとらんわw)元々はエロが描きたかったから。

その割に、どっちつかずというか、あっちこっちのジャンルに浮気してしまっているのは、それだけエロというテーマが難しいからに他なりません。

要するに逃げていたのですね。

一見、単純そうにみえるエロですが、これはこれで結構、奥深く難解なテーマなのであります。

他の人にとって違っていたとしても自分にとっては難しい。

まあ、裏を返せば、それだけ拘りが大きいとも言えます。

なんでしょ、カッコつけるなら美学とでも言いましょうか。

自分なりのルールとでも言いましょうか。

描くからには読み手を必ず興奮させなきゃいけないし(少なくとも面白いと思ってもらわないと意味がない)描き手である自分だって興奮しないといけない。

しかし、エロすぎても相手をドン引きさせてしまう。

キャラの持ち味やイメージだって壊してしまいかねない。

(なんだよ、このキャラ、とんでもねービッチだぜ★)みたいに悪い意味でガッカリさせてしまうようでは、それこそ大惨事。

要は加減が大切。

お風呂でたとえるなら湯加減ですね。

熱いのが好きな人もいれば温いお湯が好きな人だっている。

まあ、そんなこんなで自分の中のエロの定義は、あくまでドエロではなく微エロ。

これだけは譲れない。

乳首が見えるか見えないかギリギリのライン。

見えそうで見えない微妙な角度。

AVやエロ漫画の

『ドヤ!』

みたいのより、返ってこっちの方が興奮したりしません?w

要するにチラリズム。

これが描きたい。

これが理想。

しかし、この微エロが、なかなかの曲者。

あまりに特殊な性癖過ぎでも誰も付いてこれない。

きょうび、パンツを見せたくらいじゃ面白くもなんともない。

ピクリともしない。

じゃあ一番、興奮するシチュエーションって? 

駆け引きって?

台詞って?

思い起こせば、こういう軽いノリのエロって80年代くらいの少年漫画で、よく見かけたなーって。

そうか、自分の描きたいエロって80年代の少年漫画なんだ!w

そう考えたら、どこか吹っ切れたというか、これまで読んで興奮してきた当時の少年漫画の記憶たちが、脳裏の中に蘇ってきて、案外、スラスラとアイデアが出てきました。

まあ、やってることは実に馬鹿馬鹿しいというか。

現実離れも甚だしいんですけどね。w

今作に至っては、いい歳した大人たち(マフィアの親玉だったり、敵の殺し屋だったり、マスコミだったり)が政治的な背景をバックに、それこそ真剣になって命がけでエッチな駆け引きをしようとする。

彼らとしては自分たちの命運が懸かってるので、そんなの関係なしに死にもの狂いで計略を仕掛けてくる。

これは面白い!

と自分なりにGOサインを出した次第です。w

まあ、肝心な、あらすじの部分が抜けているので

なんのこっちゃ? 

とお思いの方もいらっしゃるでことしょうが、これまで本シリーズを読んでいただけている方なら、なんとなくニュアンスで汲み取っていただけるのではないかと。(笑)

『あ、ま~た、コイツ、しょーもねーこと考えてるな』

くらいに思っていただけたら光栄です。w

とにかく次回作のテーマは

微エロ!

その頂点の極みを目指しております。(大袈裟やなw)

そして、キーワードは

Gカップのブラ!

その存亡をかけ、まさに凄まじいまでの銃撃戦に乱闘、血みどろの駆け引きが繰り広げられます。(笑)

現在、執筆中ですので、どうかお楽しみに!w