【近況】次回作なんかについて!

【近況】次回作なんかについて!

どうも、さかいです!

お久しぶりです。w

6月って祝日が皆無なんですね。。^^;

それを知って絶望しました。(笑)

皆様、いかがお過ごしでしょうか?^^

最近は『シン・ウルトラマン』と『ガンダム』の映画がメチャクチャ気になってるのですが、このご時世なのでどこか行きづらい雰囲気もあり。。

既に観た方はいらっしゃいますでしょうかね?^^;

いや~世間は大盛り上がりですよね!

なんでしょ、リメイクブームとでもいうのか近頃は昔のコンテンツが、やたら掘り起こされてたりしますよね。

良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが。^^;

んなわけで近況です。

現在、6/13に向けて次回作の執筆の最中で目下、格闘中なわけなんですが(笑)この時期は毎度のことですね。。^^;

また悪い癖が出てしまって50ページくらいで終わらせる気が、どんどん膨れあがってしまって100ページくらいに。w

今回は恋愛要素とバイオレンス要素と、ちょっとのエロ要素といった割合になりそうです。

催眠術を駆使して狙った相手を暗殺するといった実際に起きた(?)事件なんかもモデルとして取り入れつつ、もしもリンが志来クンに本気でコクったら?といったコンセプトのストーリー展開になります。

今回は志来クンにリン、それと香澄の複雑に入り組んだ関係が主軸になってます。

詳細については伏せますが(笑)いつになく性に対し積極的なリンの姿を描くのは、とても楽しいっす。w

一方で、そんな二人の姿を、そっと陰から見守る香澄。

リンが告白することに対しての焦りに嫉妬。

志来クンのことが自分も好きなのに、そのことを口に出せないジレンマ。

それもそのはずで、自分が一緒にいることで、いつか志来クンのことを死なせてしまうのではないか、失ってしまうのではないかといった不安が彼女の中には常にくすぶってるのですね。

元殺し屋という過去を背負って半分、裏社会に足を突っ込んでるような人なので。

自分なんかよりリンとくっつく方が幸せになれると。

このことは再三、ジャーナリストのロイス・アレンなんかにも指摘されてます。

本人も気にしていないようで実はそのことを気にしてる。

そのため、自分は身を引いてリンに譲ることを決意します。

自分に代わって志来クンのことを託そうと。

しかし彼のことを想うあまり自暴自棄になって、好きでもない男に身体を許そうとするが……?

みたいなストーリー展開となっております。

誰にでもありますよね。こういう経験。^^;

こと恋愛がらみになってくると。

自分の気持ち的には相手のことが好きで好きで仕方がないのに環境が許さない。

両思いなのはわかってるのに付き合えない。

みたいな。(笑)

まさに、そんな状況。

と、ここだけ聞くと何かの恋愛モノかラブコメみたいですけど、そこは本シリーズ。

甘ったるいだけでは決して終わりません。w

しっかりとハードボイルドでヴァイオレンスな方向へと突き進んでいきます。^^;

まあ、昔から誰かと誰かが、いい感じになってる最中、その姿を陰から優しく見守る孤高のヒーロー像に憧れているとでもいうか。

そんな二人の幸せを守るために自己を犠牲にし人知れず奮闘する。

しかし、その努力は決して口には出さないし知られることもない。

誰にも評価されない。

みたいな美学というかシチュエーションが好きなので(笑)今回、形にできたのはよかったなあと。

この辺りは霧崎香澄さんというキャラクターにも、よくマッチしているように思います。

彼女なら必ずこういう行動に出るだろうなあというのもあり。

なにせ、口で言ってることと行動とが、ちぐはぐな天邪鬼キャラクターなので(笑)

こういった自ら買って出て損する役回り(?)というか報われない幸薄いヒロインの座はよく似合います。

少し影があるというかね。

なんにせよ、どこか哀愁を感じさせるキャラクターって素敵ですよね。w

やっぱハードボイルドなキャラクターには悲劇に酒、煙草と硝煙、それとイカしたジャズがよく似合う。

なんつって。(笑)

さてさて、そんな次回作ですが、題名はまだ決定してません。w

仮題として『100時間後に告白する女』とはしてますが(某ワニ漫画のパクリw)『告白は殺しの香り~』とか、そんな感じのタイトルになると思います。^^;

って、やばい、もう6/7か。。

間に合うのかな。^^;