【香澄の秘密部屋】コーヒータイム
- 2025.05.18
コーヒー片手に映画のワンシーンに見入る香澄。 そしてソファーの隣に座る僕。 スラリと伸びた白い脚が眩しかった。 ショートパンツの尻はパンパンに。 豊かなバストは今にもワイシャツを突き破らんばかりだ。 体型に似つかわしくない極小サイズの服によって身体のラインが浮き彫りになる。 そして映画は、いよいよ佳境に。 そっと手を添える香澄。 まるで握ってくれとでも言わんばかりだ。 それに触れようと自分の手も伸 […]
コーヒー片手に映画のワンシーンに見入る香澄。 そしてソファーの隣に座る僕。 スラリと伸びた白い脚が眩しかった。 ショートパンツの尻はパンパンに。 豊かなバストは今にもワイシャツを突き破らんばかりだ。 体型に似つかわしくない極小サイズの服によって身体のラインが浮き彫りになる。 そして映画は、いよいよ佳境に。 そっと手を添える香澄。 まるで握ってくれとでも言わんばかりだ。 それに触れようと自分の手も伸 […]
一歩、間違えば公衆わいせつ罪(?)な香澄さんです。(笑) なんか見ようによっては雑誌の表紙とかでもありそうというか、お洒落に見えなくもないのが面白いですね。 もしかすると芸術とエロは紙一重なのかも。(笑) 是非とも前から拝んでみたいものです。w ちなみにコートは志来クンのトレンチコートらしいです。(笑) ※まだ絵は制作途中です。^^;
『エッチ、なに見てるの?』 なんつってんでしょうかね。(笑) お相手は誰でしょうか? 志来くん? それとも西園寺くん? 最近、男性キャラが増えてきたので、その中の誰かかもしれません。 この人のことを狙う輩は多いので。色々な意味で。(笑) てなわけで、今回は水着ショットです。 にしても、けしからんカラダしとります。(爆) この凶悪な武器で何人の男を仕留めてきたのでしょうか。w
「いいね、香澄ちゃん! いいよ! でも、もっと笑ってみようか!」 連続したフラッシュ、シャッター音が鳴り響く。 が、しかしモデルの表情は硬い。 むしろ笑顔を望むあまりカメラマン、照明、レフ板を手にした現場スタッフらの方が気を遣い、苦々しいまでの作り笑いをしている。 「ねぇ」 休憩時間へと突入するやだった。 「何なの、これ?」 丁度、撮影の様子を見物していた志来(しき)祐介の元へと詰め寄った。 「 […]
祭囃子に屋台、人々の賑わい。 混雑を避け、神社の境内で一休みしているときだった。 「何?」 ふと香澄の手が止まった。 「いえ」 僕は慌てて目を逸らした。 「さっきから人の顔、じっと見て」 「特に意味は。なんとなく。アイス、美味しそうに食べるなって」 「そう」 「えぇ」 ちらりと浴衣から覗いた白い素足が艶めかしかった。 気を取り直し、もう一度、アイスキャンディーを顔に近づけようとする。が、どこか落ち […]
「そろそろ観念すれば?」 小洒落た雰囲気の店で、ずっと気になってた。 映画の撮影で使わせてもらったのが知ったきっかけだった。でも、仕事でアマルフィを訪れる機会があっても、この店だけは素通りしてきた。 その理由は、いつか本命の相手と来ようと心に決めていたからだ。 ただの遊びだったり、売名目的で言い寄ってくるモデルに歌手、女優、それに娼婦のような女は皆、他の店で済ませた。 つまり西園寺薫にとって、この […]
さかい どうも、霧崎さん! 今回もよろしくお願いします! 霧崎 また? さかい ええ、またです。(笑)前回が意外と好評だったもので。 霧崎 嫌よ。 さかい まぁ、そう言わずに。(笑) 霧崎 お断り。 さかい そんな。また一杯、お酒を奢りますから。いえ、奢らせてください。 霧崎 そういう問題じゃない。 さかい わかりましたよ。お邪魔しました。どうぞ、ごゆっくり。 霧崎 待って。 さかい はい? 霧崎 […]
さかい どうも、霧崎さん! さかいと申します。さかいみつる。『懲役警察』シリーズの作者をさせていただいております。今日はよろしくお願いします! 霧崎 作者? さかい ええ、作者です。あれ? 知りません? (笑) 霧崎 あぁ、いっつもイヤらしいことばっかりさせてくる。 さかい イヤらしいって。。(真面目な話だって書いてるのに)確かにまあ、ストーリーの構成上、そういった描写もあったりしますけどね。その […]
ガシャン! ひとりの女が脚光を浴びた。 それにより会場全体に歓声が巻き起こる。大歓声だ。 待ちに待ったオペラの幕上げだった。 舞台は主役のみ。他に共演者の姿はない。事実上の独り舞台だった。 「いい恰好だな、霧崎香澄」 光の中、男は拍手した。 最高のショー、最高の見世物。そう賞賛して。やがて、その拍手が鳴り終わるか終わらないかのうちだった。 「女を裸にして晒し者にするのが、あんたたち組織の趣味ってわ […]
「よかったら乗っていかない?」 振り返ったそこには、いつもよりちょっぴり大胆な恰好をした彼女が。 彼女にはバイクがよく似合う。 バイクもまた彼女に乗られて嬉しそうだ。 「香澄さん? どうしてロンドンに?」 「トランジット。たまたまね」 「まさか、また現場を放り出してきたんじゃないでしょうね? あとで小言を言われる僕の身にもなってくださいよ」 「で、乗るの? 乗らないの?」 「しかしですね、僕にはま […]