【ネタバレ注意】懲役警察 B Side Diary『ナイト・ドライブ』あとがき

【ネタバレ注意】懲役警察 B Side Diary『ナイト・ドライブ』あとがき

どうも、さかいです!

懲役警察 B Side Diary『ナイト・ドライブ』楽しんでいただけましたでしょうか?^^

というわけで、あとがきです。

ネタバレ注意です。w

まだ本作を未読な方は是非ともブラウザバックをお願いいたします。^^;

なんか、こう子供の頃から夜から朝にかけて明るくなっていくというか。

あの瞬間が好きなんですよね。^^

だって幻想的じゃないですか。

どこかファンタジー味を感じるというか。

徐々に夢の世界から醒めていくみたいで。

あー、これから新しい一日が始まるんだなあみたいな。

あの時間を誰か最愛の人と一緒に過ごせたら最高なんだろうなあとか妄想してみたり。(いねーけどw)

どなたか共感いただける方、いらっしゃいますでしょうか?w

ある種のロマンというか。

夜明けに対して現実と夢の狭間を感じているのかも。

それ以上に夕陽はもっと好きなんですけどね。^^

そんな幻想的ともいえる世界の中、これまた異質な空間といえる狭い車内で繰り広げられる大人の男女の会話。

夜が更けていくにつれ、ひとりの女の秘密が徐々に明るみになっていく。。。

この時点で何かが起こりそうな予感を駆り立てられます。

映画、CUBEを始め狭い密室を舞台にしたストーリーって結構あったりなかったり。(どっちなんだよw)

この手の世界観って派手な動きが制限されるというか。

その分、細かな心理描写を描きやすくもある。

内なる駆け引きを際立たせる舞台装置として極めて優秀なわけです。(笑)

まあ、その分、展開に対する動きの無さや地味さ、粗が目立ちやすくなるという諸刃の剣でもあったりするのですが。^^;

密室系の映画で名作が生まれづらいのは、きっと、この辺りに原因があるのだと思います。^^;

それでも何故、この設定を舞台に選んだか?

それはロマンを感じたから。(キリッ)

今回はロイス・アレンを主役として添えてみました。

前回も少し触れましたが彼女の恋物語を少し描いてみようかなと。

ロイスというキャラは香澄の精神的ライバルという位置づけにあり、祐介と香澄の関係を邪魔する恋敵でもあったりします。

しかし悪銭身につかず。

これまでの作品においても彼女の画策した悪事はことごとく失敗に終わってます。(笑)

ちなみに余談ですが、だんだんメインキャラ以外のキャラも数を増えてきてるので、そちらの方にも今後はスポットを当てていこうかと考えてますので、お楽しみに。^^;

まあ、今回のお話はロイスが香澄のことを一方的に虐めるわけですが。(笑)

ロイスもただ悪意があって香澄を攻撃しているわけじゃないというのが複雑なところ。

彼女には彼女なりの正義があっての行動なわけで。

しかし、その正義感が若干、ズレてるというか歪んでいるというか。少し不器用というか。

上手に表現できないのでしょうね、きっと。^^;

劇中でも描かれてますが祐介への想いやら何やら。

色々な感情が入り交じっていて自分でも制御が効かなくなってる部分があるのかも。

皆さんはどう感じます?(投げやりw)

少し香澄についての話もします。

彼女だって決して清廉潔白なヒロインとはいえない。

むしろ汚れキャラ。

だって元殺し屋だし。(笑)

いくら今は引退して更生したとはいってもね。

過去の罪が消えて無くなるわけじゃない。

つまりロイスとのことは単に悪女と悪女が潰し合っているだけという。^^;

もっとも香澄の方はロイスのことなんか気にも留めないし鼻にもかけていないのだろうけど。^^;

とはいっても香澄の場合、完全な悪女かというとそうではなく。

彼女にも彼女の事情がある。

自分の手が汚れているのをそれなりに自覚してるし、後ろめたく感じてる。

なんなら自分には誰かを好きになる資格なんてないと。

そこまで思い詰めながら生きてる。

その傷口に向かってガシガシ、塩を塗りたててくるロイスの陰湿さときたら。(笑)

挙げ句、香澄にとって唯一無二の心の拠り所である祐介まで取り上げてしまおうと画策する始末。

もし祐介とロイスが結ばれるような世界線があるのだとしたら多分、香澄は泣いちゃうかも?(笑)

(それはそれで見てみたい自分がいる。(笑))

果たして、この歪で危険な三角関係の行方は?

作者である、さかいにも全く予測がつかない。

今後の展開が見逃せません。(笑)

そうそう、例のあの部分は今、流行のNTRを意識してみました。(流行ってるの??w)

もし、香澄が他の男に寝取られたら?

勢いに負けて抱かれたら?

なんて情景を思い描きながら。

ベッドという海を彷徨い泳ぐ人魚姫。

なかなかエロい表現ができたのではないかと自画自賛。

全くといっていいくらい備わってない官能小説家としての文才(笑)を総動員して描いてみたのですが、いかがだったでしょう?w

騙された方はいらっしゃいましたでしょうか?(笑)

実は以前、官能小説を興味本位で読み漁っていた時期があるのですが、あの頃の体験が、もし活かされていたのなら冥利に尽きます。^^;

(官能小説って映像では表現しきれない(?)どこか情景を想像させるというか文字独特のエロさがあるんですよね。w)

比喩というか表現というか。

この辺りはセンスでしょう。

もしかしたら官能小説家の方々って比喩の達人なんじゃないかと。

そう思いますね。

卑猥すぎず下品すぎず。

そうかといって上品すぎてもイマイチ面白みに欠けるし伝わらない。

なかなか難しいものです。

まだまだ勉強しないと。^^;

一体、何処を目指してるんだ、オイラは。(笑)

ロイスの仕掛けた術中によって危うく童貞を失いかけた祐介。

ラストで彼は香澄に宣言します。

『ああいった行為は僕は本当に好きな人としかしません』

それに対し香澄はこう呟きます。

『確かに自分には男運がない』

果たして、あの言葉の意味するところは?

是非、想像を巡らせてみてください。^^

さてさて、そんな具合で本作。

いかがだったでしょうか?

色々なご意見はあるでしょうが(笑)もし、楽しんでいただけたなら幸いです。^^

よかったらレビューなんかもお待ちしております!!!(切実)

是非是非、今後の参考にさせていただきたいと思います!^^