【グロ閲覧注意】ガチでヤバすぎる!? 世界のエッチな拷問 9選

【グロ閲覧注意】ガチでヤバすぎる!? 世界のエッチな拷問 9選

どうも、さかいです!

今回はちょっとお色気系。(笑)

とはいっても、ややグロを伴いますが。

そう、皆、大好き、拷問系です。

ちなみに拷問とは言ってもSMとかのではないです。

実際、昔、日本を含めた世界各地で行われたというリアルな拷問方法を、ご紹介していきたいと思います。

※閲覧注意です!

苦悩の梨

携帯性に優れ、外見からは拷問の跡が発見しづらいこともあり、一部の職業拷問者に愛用されました。

口(神の冒涜者や嘘つきの罪)、肛門(ホモセクシャルの罪)、膣(女性の罪人)などの人体の開口部に注入する洋なし型をした金属製の器具。ネジを回すと徐々に4つの葉に広がるため最後には開口部が裂けてしまう仕組み。

また、内部にスパイクが装着されたものもあります。

形状は梨状(洋梨状)に似ており、この器具の名前の由来に。

この洋ナシ型の本体が縦に分割・展開します。

棘や刃物が飛び出すというタイプも存在しました。

口腔、肛門、膣等に挿入し、手元を操作することで挿入された本体部分が展開、相手の身体を内部から拡張し破壊。

当然ながら対象となる体の部位により、大きさが異なったといわれています。

特に女性に対する拷問にはしばしば性的虐待を含むものがあります。

膣に対する異物挿入・攻撃は直接的な陵辱に並ぶ最たるものですが、苦悩の梨は女性器を破壊することに専門化した器具、であるという点で洗練された道具です。

多くの対象は女性だったとされます。

ブレストリッパー(スペインの蜘蛛)

ブレスト・リッパーは女性の乳房をもぎとるためのものでした。

拷問される犠牲者は、まず胸をはだけさせられました。

そして、乳房をこの拷問具で強く掴まれます。(通常はこの装置を使用する前に熱するか凍らせる)

そこからグッと引き離します。

鋭く尖った爪は肌にしっかりと食い込んだことでしょう。

その後は、ねじったり引っ張ったり引き裂いたりしたといいます。

主に不倫をしたとされる女性に使用されました。

木馬責め

木馬型で背の尖った拷問具(三角木馬と呼ばれている)に、被拷問者を、全裸または下半身を裸にした上で、身体を拘束して跨らせ、本人の体重で股間に苦痛を与えます。

また石などの重りを足に括り付けて加重する場合もあります。

被拷問者が拷問台から落ちないように天井の梁や鈎から垂らした縄や鎖に、体を縛った縄尻を結んで固定する場合が多いようです。

拷問台を揺する、足や重しを引っ張る、鞭や杖で打つ、などして苦痛を加重することもありました。

女性に用いられる場合が多いですが、鞭打や石責めなどの拷問に耐えられないと思われる少年に代替手段として用いられる例もありました。

股間は柔らかい部分で女性器や肛門があるため、長時間に及ぶとそれらが損傷を受け出血し裂けることもありました。

様々なバリエーションが存在しますが、股間を圧迫し木馬の背の稜線を喰込ませるという点は、いずれも変わらりません。

海老責

囚衣を取り去り下穿きばかりにして、あぐらをかかせ後手に縛り上げ、両足首を結んだ縄を股をくぐらせて背から首の両側胸の前に掛け引いて絞り上げ縄尻を再び両足に連結して緊縛します。

顎と足首が密着する二つ折りの姿勢となって床に前のめりに転がった形に。

海老が屈んだ姿に似ているので海老責めと呼ばれるという説がありますが、体がうっ血で茹でた海老色になるのでそういうのだという説もあります。

この緊縛姿勢のまま3 – 4時間放置しておくわけですが、最初は窮屈なばかりで、ほとんど苦痛というほどのものは感じないのだとか。

しかし30分ばかりたつにつれて全身の血行が停滞。

云い難い苦痛に襲われるようになってきます。

同時に箒尻(割った竹を麻糸で強固に補強した棒)による打撃が加えられることもあり、そうなると深刻な裂傷を負う可能性があります。

全身の皮膚が赤くなって非常な苦悶を示すが、やがて紫色に変じ、最後には蒼白となってくるので、その時が中止の潮時。

それ以上続けると生命の危険が生じます。

主に江戸の牢屋敷のなかの拷問用土蔵で行われました。

被疑者が気絶しそうになると水を浴びせ、砂を撒いて血を止め拷問を継続したとされます。

笞罪

体刑の一つで、(むち)を打つことによるもの。

鞭打ち刑ですね。

笞杖の大きさは手元で3分(約9ミリ)、先端は2分(約6ミリ)、長さは3尺5寸(約1メートル5センチ)と定められ、受刑者の皮膚を破ならないように節目などの凹凸は削りならくれかたものが使用されました。

吊り責め

人間を無抵抗状態に置くのは難しいですが、空中に吊るすことで比較的簡易に無抵抗状態に置くことができます。

また、吊るすことで身体を支えている縄、またはロープが食い込み、その部分の壊死など不可逆な身体の損壊へ対する不安や、絶え間ない苦痛、排泄もままならないという屈辱的な状況に置くこともできます。

そのため古くから吊りそのものが拷問として用いられてきた拷問です。

加えて鞭や杖で打擲を加えることでより効果を高めることも。

吊り責めを受ける被疑者は、まず上半身を露出させられ、後ろ手に縛られます。

このとき手は平行にされ、肩の辺りに持ってこられてグルグル巻きに。

さらに腕を半紙で巻き、その上から青い細引き縄で縛られます。

この細引き縄を天井の滑車にかけ、被疑者を吊るして拷問。

箒尻で打つこともありますが、水をぶっかけたり、弓の折れで腹を殴ったりといったこともなされました。

一般的なイメージでは両腕を束ねて頭上に持ち上げ吊るす、というものが多いですが、この吊り方では体重を支えきれず肩を脱臼する可能性が高いとされます。

そのため多くの吊り方があります。

石抱

Ishidaki.JPG

江戸時代に行われた拷問のひとつ。

算盤(そろばん)責、石責ともいいます。

まず囚人は後手に緊縛されます。

囚衣の裾をはだけて脚部を露出させ、十露盤(そろばん)板と呼ばれる三角形の木を並べた台の上に正座させ、背後の柱にしっかり括り付けられます。

この時わずかに後ろにのけぞるように縛り付けます。

石が胸部を圧迫しないようにするためです。

三角の木材の鋭角の稜線が体重で脛に食い込んで苦痛を与える仕組みに。

さらにその太ももの上に石を載せます。

石の重みで脛の部分に三角木材の稜線がさらに食い込み、非常な苦痛を味わわせることになります。

しかしただ載せておくのではなく、石の端は左右に揺らされ更なる苦痛が与えられる場合が多いです。

ももの上に載せられる石は「伊豆石」と呼ばれ、囚人が動いても落ちないよう大縄で結んでありました。

石は大抵4枚程度まで順次載せられました。

最初の1枚から3枚までは苦痛のためにしきりに泣き叫び歯ぎしりし、髪を振り乱して苦悶し、よだれ・鼻水を垂らすが、4枚目になったあとのある時から苦痛を感じなくなってきて、茫然とした表情でしきりに周囲を眺めまわすなどの挙動が現れたとのこと。

次に下半身が蒼白となってくるので、それ以上続けると生命に危険が及ぶため中止に。

拷問台から降ろされると歩行はおろか立つことすらできないので、かつがれて牢屋にもどされました。

回復には何日もかかったとされます。

ユダのゆりかご

中世のユダのゆりかごは最も不穏な拷問方法の1つでした。

犠牲者は裸にされ、手を後ろに紐で拘束されます。

その後、胸に紐を交差するように掛け、後ろの手を拘束。

さらに上半身、足を紐で吊します。

ここまでの手順が終わるとついに拷問がスタート。

犠牲者をピラミッドのような装置の上につり上げ、露出した肛門を三角錐の台の上に置いて肛門に刺さるようにセット。

そこから一気に尖端に向かって無理やり降ろします。

そして数日間放置され犠牲者は地獄の苦しみを味わうことに。

ノコギリ

逆さ吊りにされた犠牲者を股の間からノコギリに切り裂く拷問です。

一般的なノコギリがあれば実行可能なため中世では広く行われていたとされます。

さてさて、いかがだったでしょうか?

エッチといっても、そこはやはりリアルな拷問。

ややグロい描写が目立ちましたね。

人間の業の深さを改めて思い知った気がします。

皆さんは、どう感じましたか?

参考文献:Wikipedia、pixiv百科事典