どのバージョンがNO.1!? 『ルパン三世のテーマ』ランキング TOP8!

どのバージョンがNO.1!? 『ルパン三世のテーマ』ランキング TOP8!

どうも、さかいです!

世の中には名曲と呼ばれる曲は数多ありますが、今回、取り上げるのは皆、大好き

ルパン三世のテーマ!w

作品を知らないという方でも、きっと一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

同時に、そのバリエーションの多さには改めて驚かされます。(笑)

いかに、この『ルパン三世のテーマ』が作品と一緒に長きに渡って愛され続けてきたか。

そのことを象徴しているとも言えます。

今回は、そんな無数にあるテーマの中から、さかいが独断と偏見で(笑)厳選に厳選を重ねた『ルパン三世のテーマ』のバリエーションたちをランキング形式で紹介していきたいと思います。

第8位

ルパン三世のテーマ97

金曜ロードーショーで放映された作品のなかでも、とりわけ名作と名高い『ワルサーP38』でも用いられていたバージョン。

テンポは比較的、抑えめ。

どちらかというと落ち着いた雰囲気のバージョンとなっております。

反面、大人っぽさやハードボイルドさが全面に出ており、全体的にお洒落な構成となっております。

特にコーラスの『ダバダバダバ♪』は癖になります。(笑)

第7位

THEME FROM LUPIN III 2015

比較的、最近のバージョン。

パート4で使われていたことは記憶にも新しいですね。

これまでのバージョンの雰囲気を踏襲しつつ、更に昇華させた本楽曲。

※全体的に80に近いかも。

現代っぽくアレンジされていて実に洗練されてます。

紛れもない『ルパン三世のテーマ』です!(そりゃそーだろw)

第6位

Lupin III: Prison of the Past (2019) Main theme feat. Shigeru Matsuzaki

代表曲『愛のメモリー』で知られる松崎しげる氏がボーカルを務めるバージョン。

最近では、すっかりと『黒い人』のイメージが定着し、ほとんど歌手であることすら忘れられてしまってる氏ですが(わたしも忘れてましたw)ルパンのテーマも歌ってらっしゃったんですねー。

余談ですけど、更に遡ると氏はアニメ『コブラ』の声優も務めていらっしゃったりとマルチな才能を発揮されております。(コブラもルパンもどっか雰囲気が似てるから、この頃から何か縁があったのかも)

しかし、そこは正真正銘、本物の歌手。

その歌唱力と表現力は流石としかいいようがありません。

更にハスキーな歌声が曲の雰囲気とマッチしていて、なんとも味のある『ルパン三世のテーマ』となっております。

大人の色気さえ感じさせます。

第5位

Dead or Alive Theme (’96 Theme)

原作者、モンキー・パンチ氏がメガフォンを取った、劇場版『Dead or Alive』のテーマ。

ハードボイルドさを全面に押し出しトランペットが縦横無尽に駆け巡る。

いつもの軽快さに加え、最も大人の雰囲気漂うバージョンと呼べるのではないでしょうか。

第4位

THEME FROM LUPIN III ’89 YOU & THE EXPLOSION BAND

金曜ロードーショーといえば、この’89バージョン。

第1作目である『バイバイリバティー危機一髪』から長く使用されたテーマです。

全体的に素晴らしい構成であることは言うまでもありませんが、なかでも間奏は秀逸!

アレンジが利いていて哀愁漂う雰囲気が素敵です。

なんとなくニューヨークの夜景が頭に浮かびます。

途中、ルパン役の声優さん、山田康雄さんの交代劇のイメージが強くなってしまった感慨深いテーマでもあります。

第3位

ルパン三世のテーマ’80

この曲を聴くと、映画、『カリオストロの城』を思い出す方も多いでしょう。

そう、あの名シーンともいえるカーチェイスで使われていましたよね。w

2ndシーズンの後期で使われたバージョンでもあります。

全体的にジャズ色が強くてお洒落。

テンポの良さも魅力的です。

まさに大野雄二氏の本領発揮といった曲。

何とも、お洒落で格好良くって。

全バリエーション中、最もルパン三世という世界観を体現してるテーマなんじゃないでしょうか。

第2位

Theme From Lupin III ’85

この曲って、どの作品に使われていたのかな。^^;

実は知りません。(笑)

しかしながら、全体的に軽快な音とテンポは一度、聴いたら忘れられない。

コメディタッチな時のルパンというキャラクターを実によく表現しているバージョンなのではないかと。

銭形警部と鬼ごっこしてるときのルパンが脳内で再生されます。

第1位

ルパン三世のテーマ’79

当時としては最新のシンセサイザーを導入してのOP。

数多く存在するバリエーション中、この79年バージョンが最もテンポが良く無駄がない。

そして何より格好良い!

この『ルパン三世のテーマ』って、実はテンポの良さが命と思うのは自分だけでしょうか。w (渋いのもいいんですけどね。^^;)

そういう意味では、このバージョンが頭一つ抜けています。

シーズン中、一番、傑作回の多かったpart2ということもあって、その思い入れも一入。(笑)

子供の頃は『夏休み子供劇場』で毎日のように再放送していて、テレビにかじりついて観ていたのを思い出します。

30年以上経った今聴いても、古さを全く感じさせないし色あせません。

やっぱり、このバージョンが一番、落ち着くし安心します。(笑)

さてさて、いかがだったでしょうか?

オリジナルから派生して数多く作られたバリエーション。

そんな曲も希有だと思います。

本当に名曲中の名曲と言えるでしょう。

一言で『ルパン三世のテーマ』といっても数え切れないくらい存在していて、今回、ご紹介できなかったものも含めると無限にあるといっても過言ではない。w

それこそ様々なアーティストさんがカバーしていたりと、その人気の高さが垣間見られます。

あなたの一番のお気に入りは、どのテーマでしたか?^^