伝説のエロ番組！？ 姫TV『クイズタイム小学生』がヤバすぎる！？

どうも、さかいです！

さて、最近では、すっかりと規制が厳しくなったテレビ業界。

一昔前はドラマにバラエティ－、果てやアニメに至るまで。

ポロリなんてのは日常茶飯事。

暇さえあれば、あっちこっちで乳のひとつやふたつ見かけたものです。（そんなにか？ｗ）

実に嘆かわしい。

パイオツのひとつも拝めないなんて、息苦しい世の中になったものです。

今回は、そんなバブル期のなかでも特に異彩を放っていた深夜番組。

姫TV『クイズタイム小学生』

という番組について！

知っていたら、かなりのマニア！？

姫TV『クイズタイム小学生』とは？

当時、放映されていた姫TVという番組のコーナーのひとつ。

このコーナーでは、まず女性の解答者（主にAV女優）が服を全部脱ぎ、体を隠す白いパネルの後に立つ。

そして、司会者の出題する小学校レベルのクイズに解答者が答えるといった主旨。

問題は13問。

7問以上答えられたらブランド物の時計などのプレゼントが貰えるが、答えを間違えると7枚あるパネルを1枚ずつ剥がされていく。

パネルが無くなると全裸姿になり、クイズ終了。

当初は一問でパネルが2枚外され、4回間違えると全裸にされていた。

この時点で、当時、ガキンチョだった、わたしはもう鼻血もの。（笑）

クリアすると、中学生レベルの「クイズタイム中学生」へステップアップできた。

こちらの問題はクイズタイム小学生に比べて桁違いに難しく、一問も答えられずに終わるケースが非常に多かった。

最終回では、最後の1枚が剥がされるシーンを連続フラッシュで放送した。

このコーナーは、2005年にはじめ企画がリリースしたアダルトDVDで再現された。

『クイズタイム小学生』の思い出

既にご理解いただいているかと思いますが、完全にバカ番組です。（笑）

いくら規制の緩かった時代とは言え、やはり内容が内容だっただけに深夜で放送されていたわけなんだけども、この番組を如何に親の目を盗んで視聴するかというのが当時のわたしのミッションでした。

その頃、我が家にはテレビが二台ありました。

ひとつは居間にある一番、大きなテレビ。

もうひとつは同じ階にある和室に比較的、小さめのテレビ。

大きな方のテレビは居間なので当然、家族がいる。

なので『タイム小学生』を観るなんてのは論外。

なもんで、狙うは和室の小型テレビのみ！

夜、わたしは勉強という大義名分を経て和室に陣取ることに成功。

小型テレビは目の前。

しかし安心するのは、まだ早い。

警備は厳重。

廊下を隔てた居間では親が頻繁に出入りする。

無論、勉強という名目で和室に居るわけなので、真夜中にテレビなんか観ていたら怪しまれる。（しかもコソコソと）

※もし、親も『タイム小学生』を知っていたら、こちらの企てがすべて白日の下にさらされる。そのような事態だけは、どうしても避けたい。

居間から和室に直で来ようと思えば目と鼻の先。

その移動速度は、ざっと六秒ほど。

ふすまを開ける時間も考慮するなら九秒程度。

つまりテレビのオンオフをして、かつ勉強してる机に戻れるまでの猶予は約十秒ほどといった計算になる。

問題はそれだけじゃない。

和室のテレビは古いタイプだったため、電源のオンオフをすると、その度、バチンバチンとうるさい物音がしてしまう。

これではフスマを開ける前にテレビを観ていたことがバレバレ。

しかし『タイム小学生』は観たい。

どうしても観たい。

と、その瞬間。

とある秘策が天へと昇る竜のごとく閃きます。

テレビの電源スイッチをオンオフするのではなく、コンセントへと繋がってる電源コードを直接、抜き差ししてみてはどうか？

確かに。

それなら電源を切った際の物理的な物音は最小限で済む。

当然、コンセントを直接、抜き差しするわけなので、代わりにバチバチといった電流の流れるヤバイ音がする。（下手すりゃ感電するってｗ）

が、こんなものスイッチの音に比べれば微々たるもの。

イケる！（なにがだよｗ）

この時点で勝利を確信しました。

無論、十秒問題の解決には至りはしないものの、これによって少なくとも物音問題に関してはクリアしたと言える。

こうして、まんまと親の目を盗んで『クイズタイム小学生』を視聴することに成功。（幸い直接、親が居間から和室に来ることはなかったので）

まだネットも携帯も無かった時代。

こんなふうに死ぬような思いをして取得したエロ本なり、ビデオは、それこそ宝石のように見えたものっす。ｗ

この『クイズタイム小学生』も、わたしにとってはそんな宝石のなかのひとつでした。

なんとか綺麗に、まとまったようなので今日はこのあたりで。（笑）

皆さんは、どう思いましたか？