【子供の頃に編み出したオリジナルの遊び】『迷い道』とは?
- 2021.02.25
- くだらない話

どうも、さかいです!
皆さんは子供の頃はどんな遊びをしていましたか?
かくれんぼ? 秘密基地作り? 缶蹴り? それとも、だるまさんが転んだでしょうか?
どれも誰もが子供の頃、一度は通る道ですよね。w
しかし、そんな王道ばかりを歩んでいては、真のエンターテイナーにはなれません。(誰がエンターテイナーになれと。(爆))
で、わたくしの幼少期。
さかいも子供ながらに思ったのでしょう。
決まりきった遊びばかりをしていても面白くない!
『このままではイカン! どけんとせんとイカン!』

とね。
そこで友達と一緒に編み出したのが、
迷い道。
という特殊かつ、非常に高等テクニックを要求される遊びでした。(大嘘)
当然、名前はわたくし、さかいが勝手に名付けました。w
センスの欠片もないネーミングですけど、わたくし子供ながらに必死に考えました。(笑)
さて、この『迷い道』
これは何かと言うとですね。
友達と談笑しながら、何も考えずに気の向くまま、時には心の赴くまま当てのない旅に繰り出すという、当時は非常に斬新な遊びでした。←(当時からちょっと変わった子供だった。w)
勿論、家の近所なので地球の裏側にまで行ったりすることはありません。(笑)
しかし、気づいた頃には
あら、不思議!w
見知らぬ土地が広がっている。

当然、どこをどうやって歩いてきたのかわからないので、そこがどの街なのか知らないし聞いたこともない。
馴染みの顔もいない。
とはいっても、所詮は子供の足なので隣町がせいぜいなのですがね。^^;
でも、当時、子供だったさかいにとっては大冒険でした。(笑)
それはまるで、おとぎの国にでも迷い込んだかのような。

しかし、ここまでは、ほんの初級。(笑)
お楽しみはまだまだこれから。
そう、今度は家路につかなくてはいけないわけですね。
しかも、小学校で5時までには帰宅しなければならないという規則があったためタイムリミットつき。(笑)
こうなると、もう最高のスリルです。w
普通の小学生から一転、
見知らぬ街からの生還!

というインポでシブルな任務を課せられるわけです。(笑)
果たして、さかいは時間内に家へと帰れるのか!
戦え、さかい! 負けるな、さかい!
そんな頭の中のバカなナレーションと共に家路につく。
中二病をこじらせた気の毒な少年の末路です。

無論、失敗して時間をオーバーしたこともありました。
その際は当然、親に怒られる。
任務の失敗は、すなわち破滅を意味する。
そういう厳しい世界です。(大嘘)

さてさて、いかがでしたでしょうか? この『迷い道』
皆さんもオリジナルの遊びみたいのがあったら、こっそり教えてくださいね。(笑)
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