【考察】夢の対決!ゴルゴ13VS次元大介VS冴羽僚! NO.1は誰か?
- 2021.05.28
- 考察!夢の対決

どうも、さかいです!
今回のテーマは夢の対決!
銃を使わせたら世界一は誰か?
その候補として挙げられる日本で最も有名(?)なガンマン3名が実際に対決したら?
『ナンバー1は一人で十分だ』
なんて渋い声が聞こえてきそうですけど。(笑)
彼らのプロフィールをご紹介するのと共に、さかいの独断と偏見で考察していきたいと思います。(笑)
各キャラクターのプロフィール
ゴルゴ13

登場作品:ゴルゴ13
本名:不明。ゴルゴ13 (Golgo13)、またはその頭文字から G とも呼ばれる。
しかし普段自らゴルゴ13と称することはほとんどなく、デューク・東郷(デューク・とうごう、Duke Togo)の名で通っているが偽名と推定される。
職業:自身の発言によれば「スナイパー」、「狙撃屋」(『ANGRY WAVES』)としているが、状況によって様々な職業になりすますこともある。
早撃ち速度:0.17秒
愛銃
主に携帯しているのはスミス&ウェッソン社製の短銃身タイプのリボルバーである。
自動拳銃を使用している敵に、ジャムなどの動作上の問題が少ないためリボルバーのほうが信用できると発言(『キャサワリー』より)しており、信頼性の点でリボルバーが優れていると考えていることがわかる。また、速射性の高さを考慮しているとも思われる(0.04秒に1発というゴルゴの超人的な早撃ちはリボルバーでないと銃の構造上不可能)。
ただし、屋内での殺害などで必要がある場合は、サプレッサー付きの自動拳銃を使用することがある(リボルバーにはサプレッサーの効果がない)。
作中もっとも使用率が高いのがS&W M36チーフスペシャル2インチ、次いでS&W M10ミリタリー&ポリス2インチ、S&W M19 2.5インチなどである。他にもコルト・ファイヤーアームズ社製のリボルバーを使用することがある。
主な使用ライフルは、狙撃用へとカスタマイズされたアサルトライフル「アーマライトM16」。
この銃は軽量自動小銃としてデザインされ、他のアサルトライフルと比べて命中精度は優れているが、ボルトアクション方式の狙撃銃とは命中精度・有効射程・殺傷力の面で劣っているため、必要とあればボルトアクション方式の狙撃銃を使用し、アンシュッツ製や、ウルティマ・ラシオ、カルカノなどの使用歴がある。
また特殊な狙撃銃としてソ連製のメドヴェージ三連銃(劇中のセリフによると9mm口径で、名前から3点バースト射撃が可能な模様)なる銃を用いたこともある(『マイアミの奇跡』)。その際の選択基準は、命中精度や信頼性を重視していることが窺える。射程は600〜1000m。なお、第100巻339話『傑作・アサルトライフル』以降は、M16の新型のアーマライトA2に切り替えている。
何故1960年代に登場した(しかも狙撃銃ではなく)アサルトライフルであるアーマライトM16を今日に至る長期にわたって狙撃に愛用しているのかという理由 は、作中でも軍事関係者や銃器設計者達の議論や詮索の対象となっている。
M16採用の理由として、作中のゴルゴは「自分一人しかいない軍隊」だからだと述べている(『激突! AK-100 vs M-16』)。
要するに、M16の狙撃銃として至らぬ点は自身の腕で十分カバーができるため、それよりも不測の事態(狙撃現場を強襲された場合の迎撃のしやすさ、故障があった場合の予備部品の入手が比較的容易なことなど)の利便性を考慮しての選択である。
身長は182cm、体重は80kg。
外見:東洋系。外見からは日本人、日露混血、日ユ混血、日中露混血などの推測がある。短髪。無駄のない筋肉質の体を持ち、全身に無数の傷跡(銃創、切り傷など)がある。「剃刀の刃」と形容される鋭い目つき、猛禽類の翼のような眉毛が印象的。髪の色は黒、瞳の色は鳶色。
能力:オリンピック選手のフィジカルコーチだった人物を驚愕させる[11] ほどバランスの良い運動能力を持つ(『36000秒分の1秒』)。また、どのような苦境に陥っても諦めることのない強靭な精神力だけでなく、自身を「臆病」と表現するほどの用心深さと、目的を達成するためには何時間でも辛抱強く練習を繰り返す忍耐強さもある。
血液型:A型
利き腕:右(ただし、左手も右手同様に使えるよう訓練されているため、実質的には両利きともいえる)
住居:世界各地にセーフハウス(隠れ家)を持っている。休養の時などに使うようだが、敵襲にも対応できるよう建物の立地場所や構造などが考えぬかれており、武器なども充分に保管されている。ゴルゴの山荘は外見は小さなログハウスだが、窓は全て防弾ガラス、ドアは鉄板入り、丸太の壁の中には鉄筋コンクリートが仕込まれている。さらに核攻撃まで想定し、核シェルターを兼ねた地下室も備えられている。
持病:年に一度程度、腕の筋肉に力が入らなくなる症状を発症する。ギラン・バレー症候群に似ているが、可能性は作中で否定されている。フィジカル的なものではなくメンタル的なものと思われ、修験道による特訓によって克服。
第三者の評価:国際的テロリスト。超一流のプロフェッショナル。超A級のスナイパー。狙われればアメリカ大統領でも助からない。他に、神、モンスター、死神、黄色い魔神、白い巨人様(ヒガンテ・ブランコ、『白い巨人』)、20世紀最大の謎など。
一話(一度の依頼)において、最も多い殺人数は約2,000人。線路のポイントを切り替え、精鋭部隊が隠れて乗っていた貨物列車を摂氏零下の湖に沈めて溺死させた。
次元大介

登場作品:ルパン三世
身長:178cm
体重:70kg
国籍:日本
愛銃:S&W M19 コンバット・マグナム(アニメでは4インチ、『ルパン三世Y』では2.5インチ)。様々な銃器を扱うがこの銃が最も使用頻度が高い。『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』では「じゃじゃ馬」と評していて、『ルパン三世 GREEN vs RED』では「40年も使ってる」と語っている。
早撃ち速度:0.3秒
嗜好:
酒
バーボン・ウイスキー(特にI.W.ハーパー、ジャックダニエル)、スコッチ・ウイスキー、タバコ
好きな食べ物
ベーコン豆(グリーンピースとベーコンを炒めたもの)。
帽子:
主にボルサリーノ製中折れ帽を愛用。サイズ58.25cm、ツバの長さ8.6cm、厚さ1.5mm、ゾウアザラシ・オス4歳の腹の皮製。
腕時計:
オメガ スピードマスター、ロレックス サブマリーナー、ゼニス エル・プリメロ
趣味:
好きな俳優はハンフリー・ボガート、マリリン・モンロー
好きな映画のジャンルはマカロニ・ウェスタン
好きな音楽はクラシック
苦手なもの:強欲な女性(典型例は不二子)、ニンニク 、挽き肉、放射能、歯医者、(海老フライを含む)海老
猫背であり、よくポケットに両手を入れて歩く。たびたび虫歯による歯痛に悩まされる。水虫を患っているらしい台詞や描写がある。
冴羽僚

登場作品:シティーハンター
血液型:AB型
国籍:なし(不明)
出身地:日本
生年月日:不明
生育地:南米の小国
現住所:東京都新宿区青梅街道沿いにあるビルに居住
マイホーム:多数の車を収容できる駐車場、地下射撃場、大量の武器がある武器庫が完備されている。
身長:186センチメートル(アニメ版では191.4センチメートル)
体重:72キログラム(アニメ版では77.3キログラム)
家族構成:両親は飛行機事故で死亡、それ以外の血縁関係は一切不明
職業:冴羽商事代表取締役社長/マンション管理人(表向き)/本業スイーパー(始末屋、ボディーガード)
愛銃:コルト・パイソン357(4インチ)(アニメ版・原作版の場合)/S&W・41マグナム(83/4インチ)
41マグナムはワンオブサウザンド(1000丁に1丁ほど)と呼ばれる超高精度モデル。普段はコートの裏地と表地の間に隠してある。
早撃ち速度:0.2秒
性格:ハードボイルド(シリアスな二枚目の顔を3分以上はできず、へな〜とした顔になる)と好色の二重性格。三枚目でもある。
資格:大体の乗り物は扱える。自家用車はあるが、所有者は不明。
趣味:ナンパ、キャバレーのはしご、エロ本やエロビデオ収集・鑑賞
特技:ピンク電話のダイヤルが戻る音を聞いて番号を解読する。
嗜好:タバコ、酒(かなりの酒豪)
モットー:世界中の美女ともっこりする。日本一(世界一)軽い男になる。
口癖:もっこり。一発。ぼくチン。ボキ(=僕)。
好きなスポーツ:射撃。ゲームセンターのシューティングゲームで30万点のスコアを叩き出したことがある。
好きな食べ物、飲み物:基本的に何でも食べる雑食性。大食漢でもある。沸騰して10秒おいたお湯で作ったインスタントコーヒー、タマゴとヨーグルトとミルクの赤まむし割り納豆フロート
嫌いな物:飛行機(過去の事故によって飛行機恐怖症であり、乗ることが苦手だが、いざという時に飛行機を見ることは大丈夫。アニメ版ではこの設定は無くなっている)
好きな本:エロ本 (部屋のあらゆる場所に隠してある)、ルパンのマンガ
評価:恐怖のもっこり男、裏の世界No.1
考察
まず始めに明言しておきたいと思う。
筆者は『ゴルゴ13』、『ルパン三世』、『シティハンター』の研究家でもなければマニアでもない。
全作品を読破したわけでも、内容を確実に記憶してるわけでもない。
よって的外れな意見が含まれているかも知れないが、それについては予めご了承いただきたい。
そのうえで結論。
純粋にハンドガンを駆使しての勝負なら、圧倒的に分があるのはゴルゴ13なのではないかと推察。
理由はというと、
まず、3人の職業をそれぞれカテゴリ分けすると、ゴルゴは純粋な殺し屋、次元は泥棒、冴羽僚はボディーガードといった側面が強いように感じられる。
よってゴルゴは純粋に二人よりも暗殺、もしくは人を殺めることに費やしてる時間が圧倒的に大きいことが考えられる。
つまり自ずと修羅場に身を置いてる時間が二人よりも長くなる。
環境による緊張感や恐怖感、孤独感、生存能力なんかの観点から考慮すると、そのままプロとしての鍛錬の仕方、能力に影響を及ぼすものと考えられる。
要するにメンタル面。
特に冴羽僚なんか普段は安全な日本(いくら日々、訓練してるとはいえね)に住んでるわけだし、次元はルパンや五右衛門などといった強力な仲間がいる。
これはガンマンとしての経験値に直結するのではないのか?
それに次元や冴羽僚には、同じガンマンであってもゴルゴと違って、先制攻撃を必須とする暗殺家業を積極的にこなしてる描写は少ないように感じられる。(過去や裏で、こなしていたかも知れないが)
つまり劇中内の描写だけで判断するなら、どちらかというとゴルゴは攻撃的なタイプのガンマン、一方で次元や冴羽僚は防御寄りのガンマンなのではないかと。
なお、純粋に早撃ちの速度=反応速度と仮定するなら、ここでもゴルゴが優位に思える。
ゴルゴは0.17秒
次元は0.3秒
冴羽僚は0.2秒
また、決定的なのはゴルゴのには守るべき者が一切いないという点。(あえて作らないという徹底したプロ意識が垣間見られる)
愛情もなければ友情も持たない。(仮にいたとしても自身の命を守るためなら、さっさと見切りをつけてしまえるだけの度量がある)
つまり彼には失うものが何もない。
反面、次元にはルパンや五右衛門、不二子なんかの仲間がいるし、(ストーリーによっては深入りしてしまうゲストキャラもいたり)僚には香という最愛の女性がいる。もしくはボディーガードするゲストヒロインとか。
守らなければならない者がいる。
それは彼らプロの世界では、ときに足かせになるし大きな弱点にもなる。
これは大きいのではないか?
ましてや仕事前には入念に相手の情報を分析するゴルゴ。
敵に対し確実に弱点を突いてくるし、目的のためなら基本的にどんな手だって厭わない。
次元や僚なんかと違って、そこには美学やルールもなければ情け容赦もない。
つまり何ら迷いのないショットが出来るということ。
相手の急所に銃弾を撃ち込めるということ。
どんな状況にあっても躊躇うことなく引き金を引ける。
これは見ようによっては
機械的VS人間
の構図にも置き換えられる。
よって、ガンマンとしての腕前はゴルゴの圧勝と結論づける。
※個人的に一番、好きなのは次元だけど。(笑)
あなたは、どう思いましたか?^^
参考文献:Wikipedia
-
前の記事
ルパン三世の愛銃『ワルサーP38』の驚くべき秘密! 2021.05.27
-
次の記事
【近況】とりあえず、今後のブログの方向性なんかについて。 2021.05.29