これを知ってれば人気者!? アニメ、特撮の超意外なトリビア 7選!

これを知ってれば人気者!? アニメ、特撮の超意外なトリビア 7選!

どうも、さかいです!

皆さんはアニメや特撮は好きですか?

今回は、そんなアニメや特撮にかんする意外なトリビアを紹介していきたいと思います。

超電子バイオマン

衝撃!イエロー交代裏の意外な理由

なんと、このバイオマン。

イエローことイエロー・フォー役(変身前の人)が序盤で急遽、死んでしまいます。

その理由は1984年2月ごろ、第7話以降のアフレコを前にして矢島由紀(ミカ役)が突然失踪したことに端を発します。

このような状況下で制作された第10話では、ミカは終始イエローフォーのスーツ姿のまま戦死扱いになり、埋葬シーンでも採石場にてスーツ状態のまま遺影も飾られずに弔いが行われるという超展開に。

なお、第7話から10話では「日本一声にうるさいマネージャー」が推薦した、矢島と声質が似ている声優の田中真弓さんが代役としてアフレコを行いました。

宇宙刑事ギャバン

宇宙刑事ギャバンはロボコップの元ネタだった?

ロボコップといえば80年代、大ヒットしたハリウッド映画。

のちにリメイクが制作されたり、最近では正当な続編制作も発表されたことで話題になりました。

制作総指揮のジョン・デイビソン氏は日本の特撮やアニメ、漫画のカルチャーに感銘を受けたと言っており、その流れで『宇宙刑事ギャバン』のデザインを『ロボコップ』に取り入れたのだとか。(当時バンダイに所属し『宇宙刑事ギャバン』 のデザインを担当した村上克司へ、デイビソンはヴァーホーヴェン監督の自筆サイン入りの手紙を送付)

言われてみればシルバーボディーの警察官ということで共通点は垣間見られます。(言われないと気づかないレベルだけどw)

電撃戦隊チェンジマン

プレデターのデザイン原型は敵幹部?

プレデターも近年では知らない人がいないくらい大ヒットした映画。

劇中に登場するプレデターも実は日本の特撮ヒーローからヒントを得ているのですね。

それも正義の側の戦隊からではなく、敵幹部の『ブーバ』というキャラクター。

撮影スタッフのスティーブ・ウォンは、日本でちょうど流行ってた「電撃戦隊チェンジマン」のファンだったのだとか。

落ち武者のようなロン毛といい鎧みたいなボディといい確かに似てる!w

仮面ライダー

意外!? 2号ライダー誕生秘話

ご存知、仮面ライダー1号といえば本郷猛こと藤岡弘さん。

そんな藤岡さんが撮影中、バイクで転倒。

大怪我を負ってしまいます。

そんな最中、急遽、2号役をたてることで番組は続行。

なお、当時は今のような変身ポーズは、まだ確立されておらず、バイクに乗ったままライダーに変身する仕様だったのですが、2号役の一文字隼人役の佐々木剛さんがバイクの免許を持っていなかったため、この際、それに代わるギミックとして変身ポーズが設定されたという経緯があります。

ルパン三世

ルパンと不二子、銭形は同じ大学だった?

銭形警部といったらルパン逮捕に燃える熱血警部としてのイメージが強いですが、なんと実は銭形警部とルパンは同じ大学の先輩・後輩という間柄だったという衝撃の事実。

ルパンと銭形は『東西京北大学』出身。

銭形はルパンの3年先輩なのだそう。

そして銭形は法学部出身、ルパンは電子医学部でした。

また、不二子もルパンと同じ学部だったのだとか。

3人とも日本の大学出身だったんですね。(笑)

『カリオストロの城』の時代背景は60年代?

カリオストロの城の時代設定は1960年~1970年代だとされています。

根拠としては以下。

・ルパン三世が乗っている車(フィアット500)は発展型が1966年頃まで生産。

・登場する警察のパトカー(410ブルーバード)も1963年頃~1967年頃。

・序盤にクラリスを追っていた手下の乗っている車(ニュー・スーパー・スナイプ)も1958年にモデルチェンジされ、1967年頃までの生産。

そして決定的な根拠としては、プレステーション版『ルパン三世カリオストロの城再開』に登場した不二子の新聞の切り抜きに記されていた年号が1968年でした。

だとするとルパンって今、何歳なんだ?(笑)

もののけ姫

アシアカとサンは○○○経験済み?

劇中、主人公アシタカがヒロインのサンの前で目覚める場面があるのですが、それを見た制作スタッフが宮崎駿氏に『これって事後ですよね?』と訪ねたところ、『分かりきったこと聞くな!』と怒られたのだそう。

なんと、あのふたり。

そういう関係だったのですね。(笑)

さてさて、いかがだったでしょうか?

比較的、メジャーなのばかりだったので知ってる方も多かったかも知れませんね。^^

まだまだ、ここでは紹介しきれなかったトリビアはありますので、この続きはまた次回にでも。

あなたは、どう思いましたか?