【選択的夫婦別姓制度】実はヤバい!? 知らなきゃ損する意外なメリットとデメリット!
- 2021.10.14
- 時事問題

どうも、さかいです!
突然ですが、皆さんは『選択的夫婦別姓制度』には賛成ですか?
それとも反対でしょうか?
『そもそも、選択的夫婦別姓って何?』
という方もいらっしゃるでしょう。
『絶対に賛成!』
という方も
『断固、反対!』
という方も。
『結婚するとき、自由に名字を選べるんでしょ? だったらいいじゃん!』
という方もいらっしゃることかと思います。
現に国会でも様々な議論が交わされてる真っ最中です。
それだけ難しいテーマでもあるのですね。
今回は、そんな選択的夫婦別姓制度について。
そのメリット、デメリットを簡単に紹介していきたいと思います。^^
選択的夫婦別姓制度って何?

選択的夫婦別姓制度とは、夫婦は同じ姓を名乗るという現在の制度に加えて、希望する夫婦が結婚後にそれぞれの結婚前の姓を名乗ることを認めるという制度です。
注意すべきなのは
すべての夫婦が別々の姓を名乗らなければならないわけではない
ということです。
「選択的」制度なので、これまでと同じように夫婦が同じ姓を名乗りたい場合はそれで構わないし、夫婦が別々の姓を名乗ることを希望した場合には別々の姓を名乗ることもできるようにしよう、という制度なのです。
メリット
男女平等の促進

現状においては婚姻する際、女性は男性側の姓に変えるのが普通とされていますが、姓を自由に選択できるようになることによって、どちらか一方(主に女性側)が不利益を被る必要がなくなります。
また性同一性障害の人や同性愛者の人にとっても選択肢が広がります。
結婚へのハードルが下がる

これまで自分の名乗ってきた姓が変わることになるため、これは女性にとっては大きな負担です。
また、その際は戸籍・免許証・銀行口座など、変更手続きが必要になります。
しかし、姓を変える必要がなくなれば、それら面倒な作業は不要。
結果、結婚に対するハードルが下がります。
デメリット
相続や公的サービスを受けられない

お互いの姓が異なると、主に以下のデメリットが生じるとされています。
- お互いに法定相続人になることができない(=配偶者として遺産を受け取ることができない)
- 所得税の配偶者控除や配偶者特別控除などの優遇が受けられない
- 配偶者が相続・贈与した場合に受けられる相続税・贈与税の各種特例や控除が受けられない
- 夫婦間に代理権がなく、配偶者の代理人として契約することができない
子どもの姓

両親の姓が互いに違えば必然的に、どちらの姓を名乗るか子供は選択を迫られます。
また、家族全員が同じ姓でなくなることによって夫婦や家族間の「絆」や「一体感」が希薄になる可能性があります。
勿論、環境の違いや感じ方、価値観など個人差はあると思いますが、同じ姓である場合と違う姓である場合とでは感じ方は異なってくるかもしれません。
行政の負担が増す

まず、役所や裁判所の手続き。
別性であるにも関わらず夫婦ともなれば、それを証明するのは大変です。
当然、そのことを利用した不正も増えるでしょう。
区役所や地方自治体、警察は対応に追われます。
文化の破壊

日本という国は文化を重んじます。
家族に絆、姓だって同じ。
古くから先人たちが大切に守ってきた風習を、一部の声だけ切り取って安易に変えてしまうことは果たして正しいのでしょうか?
時代だからと言って軽く受け流してしまうのは、あまりにも軽率。
一度、破壊されてしまった文化や風習は二度と戻ってはきません。
婚姻制度そのものの破壊の危険性

選択的夫婦別姓に声を上げた人たちは、それが通れば次にもまた声を上げ始めます。
この手の声は必ずエスカレートしていくものです。
最終的には婚姻制度そのものが邪魔。
不平等だと訴え始める人も現れることでしょう。
これが罷り通ればどうなるでしょうか?
選択的夫婦別姓はその第一段階。
いきなり無理な要求を通す前に、まずは小さなお膳立てというのは使い古された手段です。
つまりは間口を広げるためのハードル下げというわけです。
犯罪への悪用

婚姻関係を結ぶことによって、この日本では様々な恩恵を受けることができます。
別姓を自由に名乗れるようになったことによって夫婦を装うハードルも低くなるわけですから、それらを悪用しようとする輩が現れるのは必然。
(たとえば、自分でも気づかないうちに、どこの誰とも分からない相手と結婚させられてたりとかね)
果たして、どのような犯罪が横行するのか。
ここでは想像もつきませんが、悪用されることは避けられないでしょう。
仮想敵国による工作活動の活発化

個人的にはこれが本命。
最大の狙いなのではないかと。
一部のネット界隈、マスコミ界隈で、この選択的夫婦別姓制度を、しつこいくらい推進しているのは、多分、このためなのではないかと推察します。
たとえば、工作的目的なんかで日本を活動拠点とする工作員がいた場合、夫婦を偽装したり戸籍を入手したりする上で自国の姓を安易に名乗れるのは非常に好都合なのですね。
自国の姓を捨てて他国(敵国)の姓を、わざわざ名乗らなければならないというのは、彼らにとっては大きな負担。
我々が思ってる以上にハードルが高いことなのです。
(大嫌いな敵国の姓に自分の名前を上書かなければならないわけですからね。当然です)
そのことが、ある意味、今まで防波堤の役割を担っていたといっても過言ではありません。
日本国内での悪さを目論む彼らにとって現行法は障害以外の何ものでもない。
未だスパイ防止法すら存在しない国、日本。
一定数の人間が世論を誘導し、事を有利に持っていこうとするのは道理というわけです。

さてさて、いかがだったでしょうか?
一見、自由で耳障りよく聞こえる、この『選択的夫婦別姓』。
実は、その裏では、これだけ多くの危険性が潜んでいるのです。
まさに便利の裏に闇あり。
話はそう単純ではないのです。
ご紹介してきたメリットとデメリットを比較し両天秤にかけた場合、果たして我々、日本人は何を尊重すべきなのか。
これから守っていくべきなのか。
答えは明らかだと思います。
あなたは、どう感じましたか?^^
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