【告知】懲役警察 A Crime File『忘却のハリウッド』 Kindleにてリリース開始!

【告知】懲役警察 A Crime File『忘却のハリウッド』 Kindleにてリリース開始!

お久しぶりです、さかいです。w

前回のブログから、だいぶ経ってしまいましたが(笑)皆様、いかがお過ごしでしょうか?^^

毎月、新作のリリースをする、この時期は生活のパワーバランスをすべて作品の執筆に全集中(もう古い?w)、逆にそれ以外の機能が全停止(ダメじゃんw)してしまうので困りもんです。w

他のことするくらいなら少しでも面白いシーンを!

ってなっちゃうんですね。。。^^;

もう、どっか壊れてるのかも。(笑)

なので、ブログにも全然、手をつけることができず。。。><

というわけで告知です!

無事、1/15(金)Kindleにて新刊がリリース!

今回は久々の『A Crime File』シリーズとなります。

かれこれ『悪党どものデクテット』以来なので4年ぶり?(どんだけw)くらいになりますか。^^;

久しぶりの事件モノ、本来の警察モノという位置づけになりますでしょうか。

懲役警察 A Crime Case File 忘却のハリウッド

通常版

イラスト表紙版

「八十年前もそうだった。同じように初版本が見つかった時、ハリウッドは映像化を試みた。今の俺たちのように。でも、それが叶うことはなかった。映画が公開されることは最後までなかった」

舞台はハリウッド。

世界最大級の映画の街で、傑作として名高い“幻の脚本”が発見される。

その名は『フォルトゥナ』。

およそ80年以上を経てハリウッドは初版本の映画化を試みるが、この世紀の名作には、とある噂が尽きなかった。

それは、映画に出演した俳優たちが登場人物と同じ運命を辿っていくというもの。

そんな“呪い”伝説を払拭するかのように撮影を強行するも、主演女優のオリビア・バーグマンが事故により非業の死を遂げてしまう。

しかし、彼女の悲劇は単なる序章に過ぎなかった。

魔力の如く作品に魅了され、取り憑かれていく人々。

怪死を遂げるキャストたち。

事件の解明へと乗り出す13班の面々!

呪われた脚本の裏に隠された衝撃の真実とは!?

そして前回、4/13リリース予定と宣言してしまっていたのですが、完成が押しに押してしまいまして。(笑)

とうとう2日ほど後ろ倒しになってしまいました。

待っていてくださった方々には心よりお詫びいたします。

本当に申し訳ございません。

本来なら事前に告知すべきだったのかも知れませんが。。。。><

がっ!w

お待たせした分、しっかりとクオリティーは回収しております。

出来映えに反映されてます。

正直、今回はムチャクチャ面白いです。(今回もと言いたいとこですがw)

特筆すべきは大きなテーマを含んでいる点でしょうか。

バックグラウンドというか。

昨今のハリウッドの低迷ぶりはどこか嘆かわしい部分があり。

映画の一ファンとしては非常に残念に感じてたりします。

最近の映画って80年代、90年代に感じていた、あのワクワク感が全くなくなりました。(単に自分が年取ったからかもだけどw)

CG技術ばっかり凄くなっていくんだけど肝心の中身がね。。

しかし、その理由を突き詰めていくと、ある答えに辿り着くのですね。

今作は、その辺りをテーマに取り上げ掘り下げてます。

ラストでのリンの台詞には要注目です。

また、近年、ショービジネス界へのアジア人進出も目立つわけですが(グラミー賞とかアカデミー賞とかね)その中に正真正銘、トップスターの素養を持ったカリスマ的な日本人俳優が現れたら?みたいな妄想も含んでいたりで。(笑)

一見、荒唐無稽だし、今は無理があるようにも聞こえますが、あながち、ない話でもないのかなあと。

過去には渡辺謙がアカデミー賞候補にあがってみたり、三船敏郎のように未だ多くの映画人に影響を与え続けている偉大な役者さんもいたりするわけで。

他にも浅野忠信や真田広之、菊地凛子、栗山千明などなど。

才能溢れる日本人俳優は数多くいます。

『世界で最も美しい顔100人』には佐々木希、桐谷美玲をはじめとした多くの日本人女優やモデルなんかもランクインされています。

なので、あと少し。

結構、惜しいところまで来てるような気がするんですね。

そのうちアカデミー主演賞をとってみたり、アンジェリーナ・ジョリーやロバート・デ・ニーロなんかと肩を並べるくらいカリスマ性ある俳優が現れてハリウッドを席巻。

大活躍する日本人!

なんて姿が観られる日も遠くないかも。(でも、ビンタはアカンよ?(笑))

更には昔と違ってネットや動画アプリの普及なんかで、その間口もグッと広がったわけで。

下手をしたら、その辺りを歩いてる通行人にもチャンスがある時代です。(笑)

勿論、我々にも。w

可能性は無限大です。

ちなみに今回、西園寺薫という女ったらし俳優(笑)が登場するのですが、モデルはジョニー・デップとジャスティン・ビーバーを参考にしました。

ビリー・アイリッシュも入ってるかも?w

彼らも昔はヤンチャだったり音楽業界の出身なので、そこんとこの経歴なんかは、ほとんどそのまんまですね。(笑)

この手のタイプのが大の芸能界嫌い、人間嫌いである香澄の相手役として一番、面白くなりそうな予感がしたので。w

水と油、月と太陽みたいな。

何か化学反応が起きそうで。

実際、ふたりの掛け合いは本作の見所のひとつになってます。(ちょいエロいしねw)

関係ないけど、この人って男は拒絶するくせに色気だけは、やたらムンムンなんだよね。。^^;

でもって今回は久々の正統派事件モノ。

これは腕が鳴るというか、作家としての力が試されるというか。

もともと警察ものとしてスタートしたシリーズなので原点回帰です。

にしても、ずっと書きたくって構想だけを描き続けてきて、なかなか形にできなかっただけに今回、ようやく作品として残せたのは本当に良かった。。。

肩の荷が下りた思いです。

しかし、こういったサスペンス事件モノって人間関係が複雑に絡み合ってるし、あらゆるシーンに伏線やメッセージ性、トリックなんかも張り巡らさないとなので当初、想定していた以上にページ数が膨らんでしまいました。(なんと原稿用紙にして600ページw)

これについては単に自分の力量不足なのかもですが。^^;

どうりで時間がかかるわけだわ。w

あれもこれも!

って思って詰め込むだけ詰め込んでいると、あれよあれよという間にページが。(笑)

悪い癖です。^^;

で、意外にも苦労したのが登場人物たちの名前という。(笑)

本作は外人さんがゲストで数多く登場するので、トミーだのジョンだのって、自分で考えた名前のはずなのに、すぐに忘れてしまう。w

あれ? 誰が誰だったっけ?

ってなっちゃう。(笑)

なので簡単なプロフィールと相関図を作りました。

下手すると昔、別作品で使った名前も重複して使ってしまっているかも知れん。w

もし発見したとしても、どうか生暖かい目で見守ってやってください。(笑)

さてさて、言いたいことを言って、とっちらかってしまいましたが(笑)

これまで本シリーズを読んで楽しんでくださっていた方なら間違いなく。

そうでない方にも間違いない作品となっております。(笑)

ハッキリ言って、最高傑作です!

懲役警察 A Crime Case File 忘却のハリウッド

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通常版

イラスト表紙版