【エロ心理】漫画『カラミざかり』に学ぶ。人は何故、寝取られ（ＮＴＲ）に惹かれるのか？

はい、どうも。さかいです。＾＾

最近、ちょっと面白いエロ漫画に出会ったので紹介したいと思います。

『カラミざかり』

ご存知の方もいるでしょうか？

普段、筆者はエロ漫画は読まないし殆どハマったりはしないのですが、本作は見事に期待を裏切られました。（勿論、良い意味で。＾＾；）

絵柄のタッチも好みだし、ランキングとか見ても何だか売れてるっぽかったので思わず手に取ってしまいました。

ほいで、内容はというと以下があらすじです。

クラスメイトの男女4人、いつも他愛もない会話で学校生活を過ごしていた。しかしある日、興味本位で訪れた男子の部屋で多感な彼らはついに一線を超えてしまう…。日常、好奇心、片想い、そしてセックス──夏の日、彼らの身体と心は複雑にからまり合う。

商品ページより参照

まあ、特に珍しい展開でもないよって方もいるかもですが、筆者にとっては雷に打たれるような衝撃を受けました。

主人公が思いを寄せてる清純そうなヒロインが、何とまあ、主人公の友達（坊主頭のモブキャラみたいな奴ｗ）に目の前で寝取られてしまうという。

これって今までありそうでなかった展開だと思いませんか？（笑）

普通なら主人公とヒロインがＨして、めでたしめでたしってなるじゃないですか。

それをモブキャラに、よりにもよって目の前で。＾＾；

これを、もしドラゴンボールに例えるなら悟空の嫁のチチが、悟空の見てる前でクリリンに寝取られてしまうような。（見た目も何か似てるし）

主要キャラは全部で四人いるのですが、皆、高校生？でモブの部屋に集まって乱交パーティみたいな展開になっていくわけです。

まさにタイトル通り『カラミざかり』ならぬ性には興味津々なお年頃というわけ。

しかも、この清純そうなヒロインちゃん。

見た目に反して、かなりのスケベっ娘です。（しかし、そこがいい！ｗ）

特に付き合ってるわけでもないのにモブキャラの家に入り浸ってＨ三昧。

夏休み中もどんどん開発されていってしまいます。

それを気弱な主人公は指を咥えて見てるだけ。

彼が想いを馳せるヒロインの子は別のものを咥えてるわけですが。（笑）

親友であるモブに対し遠慮してしまって、何も言えない主人公に終始イライラ。

おまえも男なら好きな子を奪うくらいの気概は見せろよとね。

そんな突っ込みをしたくなる展開なのですが、だからこそ光るもまた事実です。ｗ

まあ、ここまで説明していてエロ漫画の域を出ていない気がするにはするのですが、この作品のテーマはズバリ寝取られ。

寝取られとは、まさに読んで字の如く。

自分のパートナーを他人に抱かせる。或いは取られてしまうことを指します。

そんなことされたら俺ならガチギレするわ。という方も多いかと思います。

だって、普通に浮気みたいなもんだし。

しかし、世の中は広い。

その行為をあえてすることによってエクスタスィー（気持ちいーーー！）を感じる性癖の持ち主もいるわけ。

勿論、性癖なので全員に当てはまるものではありません。（そもそも全員だったら『癖』じゃないしｗ）

なので、一部マニアの間には、そういったプレイないし願望が存在することは確かです。

実際、昔、筆者もとある縁がきっかけで、自分の妻を寝取って欲しいという男性とお話したことがあります。
（結果、何事もなく終わってしまいましたが。ｗ）

旦那さん本人としては奥さんを他人に抱かせてみたい願望があるらしいのですが、奥さんに話すべきかどうかといった具合に悩まれておりました。

また、その逆もあって現在、付き合ってる彼氏に寝取られ願望があってなどの相談を受けたこともあります。
（結構、綺麗な人だったので、むしろ寝取りたかった。ｗ）

何故、人は寝取られに惹かれてしまうのか。

多分、何かしら動物的な感覚が作用していて、そうすることによって自分の所有物（パートナー）がライバルに奪われると錯覚。
それを逃すまいとして、いっそう所有欲が強まるという心理から端を発しているのではないでしょうか。

いや、知らんけど。（適当ｗ）

まあ、それならある程度、合点もいきますよね。何となく辻褄も合ってる気がするし。

え、筆者ですか？

そうだなあ、ずっと長いこと付き合っていたら、お互いに飽きがくるのも当然っちゃ当然ですよね。

安定した付き合いを続けていくためには時にはカンフル剤が必要なのかも。

ふとした瞬間に少し魔が差して、悪戯心が芽生えてしまうかも知れません。（笑）

少し話は脱線しましたが、本作品は、そんな『寝取られ』についての願望を少なからず叶えてくれる内容となっております。

ちなみに本作品、二作目、三作目と出ていますが、続編はあまりお薦めしません。ｗ

理由は自分の目が慣れてしまったのか、それとも期待していたような展開にならなかったためなのか。やはり一作目のインパクトを越えられていない印象を受けました。

しかし、まだ絶賛、継続中ということなので今後の展開に期待です。＾＾

いかがでしたでしょうか？　

皆さんもよかったら、新しい世界の扉を開けてはみませんか？（笑）