【都市伝説】【世界の秘密結社】結局、フリーメイソンって何なの? その歴史と真の正体とは?
- 2020.07.20
- 都市伝説

どうも、さかいです!
皆さんは、フリーメイソンと聞いて何を思い浮かべますか?
都市伝説? 何だかよくわからない怪しげな宗教団体?
個人的には、このワードを耳にすると何だかワクワクしちゃいます。(笑)

実際、世の中には本組織を題材とした映画や創作のストーリーも数多く存在します。
それだけベールに包まれた組織でもあるし、同時に魅力的な媒体ということですね。
今回は、そのフリーメイソンについて触れていこうかと思います。
一説によると、フリーメイソンと、それに相反するイルミナティは、古代文明を支配した神々の叡智、限られた人にしか知り得ない世界の秘めた法則を継承、それを世界に行使するための組織と言われています。
技術や通信、ネット等の発達によって、従来の建造物や技術を見せつけるだけでは不足。

その時代に合ったやり方で適応し順応していかなければ、いかに巨大な組織力を誇る彼らとて影響力の維持は困難になりつつあるわけです。
そういった技術を巧みに操り、世界中の人々を操り人形のように誘導しなければならない。
まあ、果たして、こんなフィクションの中に登場するような巨大組織が実際に存在しているのかと聞かれれば、やや胡散臭くもあるわけですけど、世の中に登場する陰謀論や都市伝説の殆どは、この二大組織の関与が疑われているというのも面白い部分ではあります。^^;
フリーメイソンの歴史
フリーメイソンの誕生については諸説ありますが、12世紀、聖地エルサレムの警備を目的として組織された修道会、または騎士団でもあるテンプル騎士団をルーツとする説があります。

テンプル騎士団は、14世紀末にフランス王、フィリップ4世の手によって壊滅させられますが、その生き残りがスコットランドに渡り、フリーメイソンが誕生したとされます。
※その際、薔薇十字団なる秘密結社と結びついたとされます。(何この厨二感漂う組織名(笑))
そこへ更に欧州全土にネットワークを持ち、その交流の手段を必要としていた石工の組合員たちが加わり、現在の組織の原型ができたとされます。
何でも当時の建築、建設業を担っていた石工たちは、大聖堂の建設を行いながら、その裏で古代文明の儀式なんかを行っていたのだとか。
1717年には、ロンドンに初の「グランドロッジ」が完成します。
ちなみにグランドロッジとは、フリーメイソンにとっての教会のような場所で、会員たちの交流の場として広く使われてましたが、この頃から活動内容が外部に漏れないよう情報統制がしっかりと敷かれていたようです。
よく知られる、自由、平等、友愛、寛容、人道の理念は当時から既にあり、石工のみならず、科学者、それに音楽家、芸術家にイギリス王室、大統領などが次々と参加。
周知の通り同組織は爆発的に成長していきました。
今や世界中にロッジを持つフリーメイソンの会員数は600万人を越えるとも言われてます。
しかしながら、現在もその影響力や活動内容は謎に包まれたままです。

さてさて、いかがでしたでしょうか?
石工から始まって、今日における巨大組織にまで膨れあがるなんて凄いですよね。
別な何かしらの要因が働いたような気がしますが、どうなんでしょうか。
確かに初代アメリカ大統領、ジョージ・ワシントンや、あのニュートンでさえも会員だったという噂ですから、そういった権力者や著名人を抱きかかえてさえしまえば、あるいは裏から世界を牛耳るのも夢ではないのかも知れません。
これって何だか今の日本でも同じことが言えると思いません?w
『将を射んとせばまず馬を射よ』の精神。
何かを裏から支配し操ろうとするなら、その中心人物または、崇拝される人物を手中に収めよ。
それは政治だったりサブカルチャーだったりエンターテインメントだったり。
なるほど、実に合理的な戦術です。^^;
しかしながら個人的には、何でもかんでも陰謀や都市伝説をフリーメイソンのせいにするのは如何なものかと思いますが(笑)
まあ、でも、まさに火のない所に煙は立たぬ。
当たらずといえども遠からずということなのかも知れません。^^;
フィクションとしては非常に面白い題材ではありますが。w
※参考文献「ナオキマンのヤバい世界の秘密」
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