【告知】『懲役警察 B side diary 黄金のセンチネル 前編』Kindleにてリリース開始！

どうも、さかいです！

今回は告知です。＾＾

毎月１３日恒例、「B Side」シリーズの最新作が、この度、Kindleさんにて無事、リリースとなりました。＾＾

タイトルは

『懲役警察 B side diary 黄金のセンチネル 前編』

タイトルをみて、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。（笑）

はい、今回のお話は前編、後編の二部構成となっております。ｗ

最初は、いつも通り一話完結を目指して執筆していたのですが、どうにも話が壮大に。（爆）

結果、あれよあれよという間にボリュームが膨らんでしまい（宝探しというテーマ的に元々、無理があったのかも。＾＾；）気づけば、いつもの倍近くのページ数になってしまっていたというね。（汗）

とうとう締め切り近くになって、こんなもん終わるか！（笑）と思い立ち、急遽、やむを得ず2部作という方向に舵を切ってしまいました。（何だか負けた気分ｗ）

完全にわたくしめの構成力と技量が足りていなかったが故の結果でございます。（笑）

本当、こういうとき、自分の才能の無さを思い知らされるというか。＾＾；

しかし、方針転換の時期が早かったことも幸いしてか、非常に密度の濃い、面白さがグッと詰まった完熟ミカンのような（笑）お話に仕上がりました。

警察モノなのに、お宝探しってどういうことやねん！と自分で自分にツッコミながら執筆しておりましたが、まあ、今更ですよね。（笑）

これまで警察とは似ても似つかない話を散々、ぶっ込んできたわけだし。（爆）

（そもそも何でもアリの警察っていうコンセプトで作った世界観だから。＾＾；）

今回は主人公がサラとノエルということもあり、そのため大変コメディ要素も強い内容になっており、執筆中は絶えず笑いながら作業できていたのが思い出深かったです。

前作にあたる「天使には十字架を～」が比較的、ダークなタッチの作品だったので今回は肩の力を抜いて書くことができました。（まだ後半もあるんだけどね。＾＾；）

で、肝心の内容はというと、前回、予告したとおり南アンダマン諸島に実在する島、北センチネル島が今回の舞台になっております。

有給休暇を利用したノエルとサラのふたりが一攫千金を夢見て島へと潜入。

お目当ては北センチネル島にのみ生息するとされる、幻の薬草“アウルム・ハーブ”。

冒頭から不運にも島の原住民に捕まってしまい、ふたりが檻の中に閉じ込められてるシーンから始まるわけですが、そこからどうやって起死回生を図るのか。

でこぼこコンビかつ、犬猿の仲のふたりが道中、いがみ合いながらも華麗なチームプレイを披露し困難を乗り越えていく姿は必見です。（笑）

今回は実在する場所がモデルになっているということもあって、それなりに取材も重ねたうえで、もしも、こんな事情が裏に隠されていたら？　事実がこうだったら？　などという、ある意味で妄想爆発（笑）かつリアリティ溢れる作品に仕上がったのではないかと自負しております。

なので、本当のことも生きた情報として劇中、多く登場します。（なんて勉強になるんだ！（白目））

フィクションとノンフィクションを融合させるという作品スタイルは、僕自身、非常に好むところで今回、それを作品として残せたことは、とても嬉しく感じております。

勿論、面白さも折り紙付き！

実際、僕自身も執筆中は非常にワクワクしながら筆を進めておりました。

なんだかんだ、やっぱり宝探しってロマンがありますよね！＾＾

興味のある方も無い方も！（爆）よかったら是非、お手に取ってみてください。＾＾

『懲役警察 B side diary 黄金のセンチネル 前編』はKindleにて絶賛、リリース中です！