【300人委員会】とは? 実在? 陰謀論? その目的がヤバイ!?
- 2021.12.14
- 世界の秘密結社 事実は小説よりも奇なり

どうも、さかいです!
ところで、皆さんは300人委員会というのを、ご存知ですか?
なんだかテレビのバラエティ番組かクイズ番組みたいですよね。(笑)
でも、残念。
違います。(笑)
もともとはジョン・コールマン著の書籍に登場。
所謂、フリーメイソンやイルミナティなんかと同じ、陰謀論なんかに登場する秘密結社なのですが、その目的がとんでもなくヤバイ。
今回は、そんな『300人委員会』にスポットを当てていきたいと思います。
300人委員会の概要

陰謀論のひとつ。
イギリスに本部を置く影の世界政府の最高上層部とされる組織。
三百人委員会はオリンピアンズ(オリュンポス十二神)とも呼ばれ、根本思想をイルミニズムや悪魔主義におくとしている。
その超国家的組織は超選民主義の究極的な形態であり、その組織構成は、イルミナティと悪魔主義者を頂点にした巨大なピラミッドであるとする。
この陰謀はイルミナティ他、様々な名称の団体によって遂行されていると言う。
三百人委員会が掲げる綱領21ヶ条では、「悪魔王国の建設」、別名「悪魔の地球支配綱領」(世界人間牧場計画)を記しているとし、支配者(悪魔)と家畜(奴隷)のみが存在する社会として、世界が統一されることを目指している組織の計画であると主張している。
三百人委員会は1727年にイギリス東インド会社の300人の会議をもとにして、英国貴族によって設立されたとし、フリーメイソンの第33階級が最高大総監に相当するとしている。
また、元々は500人委員会だったとする説もある。
この三百人委員会に関しては、ジョン・コールマン、ダニエル・エスチューリン、桐生操、赤間剛らが著述している。
日本では苫米地英人が、いまだ公にされていない世界的な委員会があって、自分は選ばれてその委員の1人になっていることを近しい人たちに語ったとされる。
苫米地の話を聞いた証言者によれば、苫米地は「宇宙の巨大な衛星から常に見守られていて、自分に危害を及ぼそうとする者はレーザー光線で撃退される」と言っていたとのことである。
Wikipediaより引用
目的

300人委員会の目的は世界征服ならぬ世界統一(ワンワールドオーダー)だと言われています。
各国の政府中枢に潜り込み、破壊とコントロールをする。
世界統一政府の樹立が最終的な狙いです。
指標
人口削減

2050年までに人口を10億人にするとしています。
その原因は主に戦争と疫病。
なかでも『疫病』というキーワードが気になりますよね。
今、起きている状況を鑑みると現実味を帯びている気も。
ちなみに10億人のうち、5億人は中国人と日本人が占めるのだそう。
何故か?
何世紀にもわたって統治されてきた民族であり権威に従うからなのだそう。
性格的に従順、大人しい民族性であるためコントロールしやすいということなのでしょう。
(微妙にディスられてる?w)
なるほど、邪魔になる民族は削減し、選ばれし従順な民族だけを生かすことによって、その分、楽に支配ができるというわけです。
管理社会

世界統一政府化に向け、 IDや番号によって人間を管理していくとしています。
特に現在、当たり前に使用されている通貨や紙幣は淘汰されてしまいデータ化していきます。
その方が凍結や改ざんも好都合。
自分たちに反抗する者、障害になる人物の生活を簡単に破壊することができて一石二鳥。
スマホなんかは彼らにとって最も便利な監視ツールだといえるでしょう。
これって、まさに現代の我々の生活そのものですよね。(笑)
実際に起こしたとされる事象
戦争

戦争も人口削減計画の一種だといえるでしょう。
ちなみに300人委員会の前身であるとされている東インド会社はアヘン貿易で莫大な利益を得たと言われています。
発展途上国で戦争を引き起こし、先進国がその甘い蜜を吸う。
加えて人口削減もできるため、先述した計画を実行するうえでは、これ以上ない最適な手段だと言えます。
戦争とは国同士の喧嘩という概念が我々にとっての社会的通念ですが、本当はどこかの誰かの匙加減によって意図的に引き起こされている道具。
単なる金儲けの手段に過ぎないのかも知れません。
裏を返せば、富を生まない戦争は彼らにとって何の価値もないと言えるでしょう。
洗脳

洗脳は人間を支配するうえで、最も有効的かつ効率的な手法のひとつだと言えます。
300人委員会とて例外ではありません。
当然、世間一般に対し、洗脳(プロパガンダ)行為も行ってます。
特に300人委員会の下部組織であるダヴィストック研究所によって行われているといわれています。
気づかないうちに洗脳は世間に溢れかえってます。
私たちの生活に難なく潜り込んできます。
それは企業の広告だったりネットにアニメ、漫画に映画、ゲーム、本。
教育も然り。
子供の頃から常識として教え込まれ、刷り込まれ、そして今まで当たり前のように信じて疑ってこなかった価値観。
それすらも彼らの洗脳による賜物なのかも知れません。
いったい何が真実で何が虚偽なのか。
考えたら訳がわからなくなってきますよね。。^^;
考察

ま、なくはないだろうなと。(笑)
実在するかはどうかは置いておいて。
別に存在していたとしても、おかしくも何ともない組織ではないかと。
個人的には、そう思います。
仮に、この『300人委員会』が、まったくもって事実無根。
根も葉もない噂の組織だったとして。
その目的自体は何ら変わりのない別組織がいたとしても、きっと驚くことはないでしょう。
事実、世界の一部には我々一般市民には想像も付かないような支配階級や特権階級が存在しているわけで。
彼らが徒党を組んで何かしら自分たちにとって都合のよい企てをしていたとしても不自然でも何でもない。
というか、むしろしてない方が、おかしいとさえ言えます。
その中にこういった陰謀論的な思想が隠れていたとしても、それは道理というものでしょう。
それに火の無いところに何とやらといいますからね。
当たらずといえども遠からずと呼べるのではないでしょうか。(笑)

さてさて、いかがだったでしょうか?
それにしても、こういった陰謀論って尽きませんよね。
考えてもみると、一言で陰謀と言ってもどこまでが陰謀で、どこまでが真実なのか。
その線引きも実に難しいところ。
なので
『これは陰謀だ!』
と決めつけてバッサリと切り捨ててしまうのもどうかと。
嘘の中にも一欠片の真実が……なんてことも往々にしてあること。
それだけに引きつけられる魅力があるのも事実ですよね。
あなたはどう感じましたか?^^
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