【口コミレビュー】SONYワイヤレスイヤホン WF-1000XM3 ここだけの話、本当の評価は? ノイズキャンセルの効果は?
- 2020.05.18
- 商品レビュー

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どうも、さかいです!
いよいよ、暑くなってきましたね。
自粛ムードで部屋から出られない状態が続いておりますが、その分、音楽を聴く機会が増えてる方も多いのではないでしょうか?^^
気持ちのいい朝、お気に入りの曲をかけての朝食。
夕方は少しだけオシャレな感じの曲なんてのもいいですよね。w
今回は筆者も愛用している、SONYのワイヤレスイヤホン『WF-1000XM3』を使ってみての感想、レビューについて語っていきたいと思います。
本製品に興味がある方も、そうでない方も(笑)軽くお付き合いいただければと思います。^^
評価
音質
★★★★☆
バッテリー持ち
★★★★☆
bluetoothの安定性
★★★☆☆
総合的には高評価です。
良くも悪くもいつものSONY。音質、その他品質ともに安定と信頼のSONYクオリティーといったところでしょうか。
しかしながら、いくつか気になる点もありますので、それについても詳しく解説していこうと思います。

こんな人にオススメ!
- 普段、有線式のイヤホンが煩わしいと思ってる
- ノイズキャンセルに魅力を感じてる
- 自分は音質重視だ
- 外に音漏れしない製品を探してる
- 比較的、長時間使用する
普段、有線式のイヤホンが煩わしいと思ってる
言うまでもなく本製品はbluetooth接続を採用したワイヤレスイヤホンのため、有線式と違って煩わしいコードはありません。
再生機器本体から数メートル離れても音が途絶えることはありません。
少なくとも同じ室内であるなら移動しても何ら差し支えはありません。
なので、普段コードが邪魔だと考えてる人にとっては期待通りのメリットがあるといえるでしょう。購入の選択肢に入れていただいて問題ないでしょう。
ノイズキャンセルに魅力を感じてる
本製品の最大の売りともいえる、ノイズキャンセル。
この機能に魅力を感じてる方も多いのではないでしょうか。
もし、そうであるなら本製品は十分に期待に応えてくれるレベルといっていいでしょう。
※しかしながら、いくつか気になる点もありましたので、それについては後ほど解説していきます。
自分は音質重視だ
既に前述した通り、音質に至っては良くも悪くも、いつものSONY製品。
言うまでもなく本製品はbluetooth接続を採用したワイヤレスイヤホンのため、有線式と違って煩わしいコードはありません。
しかし極端に音質が低下するわけでもありません。
この点については心配することはないでしょう。
もっとも音質だけにこだわるのであれば有線式に分があるとも言えますが、ワイヤレスとして見るのならば筆者は十分な音質は確保できていると考えます。
外に音漏れしない製品を探してる
外に音が漏れて他の人に迷惑がかかるんじゃないか?
そんな気遣い屋さんの貴方、ご安心ください。^^
ノイズキャンセル機能による恩恵なのか、それとも少し大きめとも思える頑丈な造りのせいなのでしょうか。音漏れ防止機能は極めて優秀で相当なボリュームにまで上げさえしなければ外部に音が漏れる心配は殆どありません。
気になることは一度、実際に電気屋さんなんかで試してみるとよいでしょう。
なので、電車通勤時や図書館など静かな場所でも安心して使うことができます。
比較的、長時間使用する
最大6時間連続再生可能なバッテリー+充電ケース3回充電で24時間バッテリーが持続 (商品説明より抜粋)
商品説明で謳っているとおり、一度の充電で最長24時間の使用にも耐えるので、他社のワイヤレスイヤホンと比べてみても良い方だといえるでしょう。
ただし、イヤホン単体の容量では6時間程度の稼働時間なので、連続してそれ以上使用したい方は注意が必要です。
本製品は都度都度、ケースにイヤホンを戻して充電するというシステムを採用しているため長時間使用する場合は、6時間程度おきに数分の充電が必要になってきます。
※ちなみにバッテリー残量が少なくなってくると、イヤホンから直接、アナウンスで教えてくれます。(笑)

オススメしない人
- 主に外で使いたい
- いちいち充電するのが面倒である
- 必ず片方だけ紛失する自信がある
- 無音の状態でノイズキャンセルを使いたい
- 現在、使ってるスマホが古い
主に外で使いたい
イヤホンなんだから当然、外出先で使うじゃん! 何で駄目なの?
そう思った、そこの貴方。その通りです。(笑)
本機の最大にして致命的な欠点が、この外でBluetoothが異様に途切れる問題。(笑)
室内なんかで使用する分には殆ど問題ないのですが(それでも環境によっては時々、ぶつ切れになる)特に駅や人混みの中は殆ど使いものにならないレベルといってもいいくらいぶつ切れ現象が起こります。
このあたりの仕様は今後のアップデートで解消されていくのでしょうか? とりあえず工場出荷の時点では、この点が大いに気になりました。
なので、外で頻繁に使用する予定の方には正直、お薦めしません。
いちいち充電するのが面倒である
この点に至ってはワイヤレスイヤホンそのものを否定する感じになりますが(笑)
まだ持つだろうと思っていて、途中で充電が切れてしまったりすることもあるので、比較的、長時間使用する方は何だかんだで数時間おきくらいにケース充電するのが無難でしょう。
そのため有線式のイヤホンにはなかった充電という特別な作業が割と頻繁に起こります。
※しかも今となっては当たり前になったワイヤレス充電ではなく、USBケーブル形式なので若干面倒だったりします。^^;
必ず片方だけ紛失する自信がある
外出時に使う方は特に注意が必要でしょう。(笑)
ワイヤレスイヤホン全般に言えることですが当然、一度、どっかに吹っ飛んでいったら最後です。(笑)
運が悪ければ電車のホームの下、側溝、便器の中へと落ちていってしまうという悲劇に。
なので、普段から物をよくなくす、うっかりさんには本製品は相性は悪いといえるでしょう。^^;
無音の状態でノイズキャンセルを使いたい
これについてはよく勘違いされてる方もいるのですが、(筆者も勘違いしてました)ワイヤレスイヤホンを耳栓代わりに使いたい(つまりまったくの無音の状態で外部からの雑音をカットできると思ってる)という方にとっては真っ先に期待を裏切られます。w
本製品はあくまで音楽を聴くことを前提としたノイズキャンセル機能なので、無音の状態ですべての雑音が遮断できるわけではないことだけは心に留めておいてください。
とはいえ、音楽+ノイズキャンセルにおいても完璧というわけでもなく、同じ雑音でも遮断が得意な周波数とでもいうのか得手不得手な分野があるように思います。
たとえば人の話し声なんかに至っては極めて優秀なカット率を誇りますが(というか話しかけられても全然、気がつかない(笑))逆にクシャミや咳払い、足音はあまりカットできてないとか。
なので、この辺りも十分な注意が必要でしょう。
現在、使ってるスマホが古い
物を大切にする貴方。
特に携帯を滅多に変えないという方は注意が必要です。
何故なら、本製品のアップデート、細かな機能設定(ノイズキャンセルの強弱、イコライザ機能など)は全てスマホに依存しているから。
そのため、あまりに使用してるスマホの型が古いと、アプリ自体が対応していない可能性があるためアップデートはおろか機能の全てを活かすことができません。
この点は注意が必要です。

さてさて、いかがでしたでしょうか?
一応、断っておきますが筆者は決してSONY信者でもお金をもらって宣伝してるわけでもありません。(笑)
※そもそも有名ユーチューバーでもなければ、そんな話こないし。^^;
あくまで自分で使ってみて使える、或いは良いと思った製品についてのレビューしか書かないので、その点はご安心ください。
少しでも本製品に興味を持って頂けたなら幸いです。^^
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