【詐欺師ご用達!?】“あなただけ”に教える悪の超心理術! スノッブ効果とは?

【詐欺師ご用達!?】“あなただけ”に教える悪の超心理術! スノッブ効果とは?

どうも、さかいです!

タイトルに釣られてやってきた、そこのあなた。

既に術中にハマってしまっているかも知れませんよ?(笑)

今回、ご紹介するのは

スノッブ効果

この心理術はセールスマンや広告なんかにも知らないうちに用いられていたりします。

突然ですが、最近、流行ってる鬼滅の刃に集まれ動物の森。

凄いですよね。^^

あなたはもう買いましたか?

え? そんな流行には自分は乗らない? 流行り物は嫌い?

ほほー、なるほど。

必ずいますよね、ひとりは。w 流行に乗っからない人。

かく言う筆者もその中のひとりだったりします。(笑)

自他共に認める天邪鬼なので。w

自分だけは特別

他とは違う

周りとは差別化したい

そこには、そんな心理が働いていたりします。

しかし、そういう周りに流されないタイプに限って“限定”や“あなただけ”などといった単語には弱いもの。

何故なら、そこにも同じく“希少性”が働いているから。

たとえば、

『このゲームは四千円ですよ』

と普通に言われるよりも

『あなただけに、このゲームを四千円で売ります』

『今だけ特別に四千円ですよ!』

と言われたら、どう思いますか?

ちょっとだけ欲しくなったりしませんか?(笑)

そう、人はそこに希少価値を見出すんですね。^^

これが俗に“スノッブ効果”と呼ばれるものです。

靴屋の閉店セールが永遠に続くのはこの効果を狙ってのことです。(笑)

なので、そういった類いの言葉を使って相手にセールストークを持ちかけられた時は、このスノッブ効果だと思って間違いないでしょう。

勿論、逆にあなたが何かを相手に売りつけたいと思う場合も、この心理術は有効です。w

“限定”や“あなただけ”では簡単に見透かされてしまうかも知れないので、その際は色々とバリエーションを変えてみましょう。

やりようによっては、応用で営業以外にも様々な場で活かすことができるでしょう。

ただし、あくまで悪用厳禁ですよ?(笑)