【告知】『懲役警察 B side diary ワースト・レディー』Kindleにて絶賛発売中! 

【告知】『懲役警察 B side diary ワースト・レディー』Kindleにて絶賛発売中! 

どうも、さかいです!

はい、ということでね!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?w

今年は夏らしいことを一ミリもしないまま(つか、毎年だろw)夏の終わりを感じる今日この頃。

涼しくなるのはいいのですが、何だか無条件で寂しさを感じるのはわたくしだけでございますでしょうか?w

皆さんは何か夏らしいことはしましたかー?

そんなこんなで今回は告知です。

毎月恒例、『B side diary』の新作が絶賛リリース中です!w

その名も『ワースト・レディー』

※ちなみに事前にお知らせしていた新作の予定とは変更になってしまってます。すみません。。。

月初めに、さかいがブログもろくに更新せずに何か大人しいなーと思われましたら、その時はきっと小説の執筆に追われていると、お考えになっていただいて、ほぼ間違いありません。(笑)

今月も追われてましたよ、ええ、執筆作業に。

その合間にもYouTubeの動画を撮ったり編集したり。^^;

いつもストーリーは簡単に思い浮かぶんですけど、それを構成するプロットとか作品タイトルが、まあ、出てこない。w

今回はタイトルが壊滅的に思い浮かばずに苦労しました。

長らく、読んでいただいてる方々には既に、ご理解いただいてるかもですが、この『B side』シリーズに至っては、本編(無印や『A crime』ね)の登場キャラクターたちをメインに添えたストーリー展開となっており、かつ『日常』がテーマ。(最近じゃ全然、日常っぽくねー話もあったけどw)

なので、劇的な起伏なんかはなく、割とゆる~くお話が進んでいくのをコンセプトにしているわけでございます。

だから、あんまり人も死なない。^^;

元々はできるだけ短いスパンで、決められた日ごとに(月刊誌みたいに)読者の皆様にお届けできたらいいなあ的な感じで思っていて、苦肉の策で生み出されたのが超短編の本シリーズ。

(従来の事件ものにしちゃうとストーリーや人物たちも相当に練り込まなければならず。単に当時の技術力では不可能だったというw)

目指したのは『名探偵コナン』や『金田一少年』ではなく『こち亀』とか『サザエさん』。

まあ、そうは言ってもコナンや金田一にも箸休め的な回ってあったりするじゃないですか?(ラブコメ全開みたいな話とかね)

だったら、それを本編に含まずに独立したシリーズにしてしまおう的なね。(笑)

そして、その試みも今回の『ワースト・レディー』で何と14作目。

まあ、読んで字の如く、今回は“最低な女”がテーマ。

最低といえば本シリーズにおいて、あのキャラクターを除いて他にはいません。(笑)

そう、某元殺し屋の捜査官さんですね。^^;

最近では彼女、序盤は本当に性格悪くて、こいつ、どーしよーもねーなーと思わせておいて、後半で実は……みたいな展開が多いのですが、今回もその例に漏れず。

そのアクセントとして、よくサラが使われることが多くなってまいりました。w

書いてて思ったのですが、香澄とサラのやり取りって、名作『男はつらいよ』の寅さんとタコ社長の喧嘩の仕方とちょっとだけ似てる。

アメリカ人のくせに、どこか江戸っ子みたいな喋り方と下町風味な気概のサラは普段、感情を露わにしない香澄とは対照的。

これって実に面白い。w

サラも悪気はなくって、実はチームや同僚たちのことを誰よりも気に掛けてるからこそ、ついつい熱くなってしまう。

でも、一度、喧嘩が終わったり誤解が解ければ、根に持つことは絶対にない。

何だかんだで、このふたりって、一見、仲が悪そうに見えて実は心の奥底では信頼しあってる。

今回の『ワースト・レディー』では、そんなふたりのやり取りにも注目していただければ面白いかも知れません。

ちなみに余談ですが、見ての通りタイトルは『ファースト・レディー』をもじりました。w

最近、自民党総裁選やアメリカ大統領選も活発化してきて、何かの拍子に耳に入ってきたのを、そのまんま拝借。w

そーいえば『ファースト・レディー』はあるのに『ワースト・レディー』って言葉は聞いたことがないなと。

なら使っちゃえ!みたいな。w

『最低な女』という本作のコンセプトにも合ってましたしね。^^;

本作において、いったい彼女のどこの何が最低か。

それは、あなた自身の目で確かめてみてください的な。(笑)

ポロリもあるよ!w