【リンの心理塾】悪用厳禁!好きな異性に自分を魅力的にみせる黒い心理術
- 2021.04.28
- リンの心理塾

こんにちわ、リンです!
ところで今、あなたには好きな異性はいらっしゃいますか?
狙った相手に自分のことをよく見られたい、魅力的に思ってもらいたいって思うのは男女共通ですよね?
そんな都合のいい方法あるわけない。
なんて、今、そんなふうに思ったんじゃありませんか?(笑)
ところがあるんです。
お相手の心を意のままに操るとっておきの心理テクニックが。
それについて詳しく、ご説明していきますね。

ウィンザー効果とは?
ウィンザー効果というのは、直接、本人から伝えるよりも第三者を通じて伝えた方が、より相手に多くの影響を与えることのできる心理テクニックです。
もともとの語源はアーリーン・ロマノネス著のミステリー小説「伯爵夫人はスパイ」に登場するウィンザー侯爵夫人のセリフに、ちなんで名づけられました。
ウインザー効果の正しい使い方
たとえば、今、あなたに好きな人がいて、そのお相手のことを褒めたとします。
仮にあなたのことをAさん、お相手の方をBさんとしましょう。
『Bさん、今日も素敵だね』
とか
『Bくん、いつも格好いいね』
とか。
勿論、お相手の方も言われて悪い気はしないでしょう。
でも、どこかで疑ってしまったり、裏があるんじゃないかって勘ぐってしまったり。
なかには、そういった方もいらっしゃると思います。
じゃあ、ほんのちょっとだけ、やり方を変えてみましょう。
もしも、あなたではない第三者の人が、あなたの意中の人にこう言ったとします。
『Aさんが、Bさんのこと素敵だって言ってたよ?』
どうですか?
少し印象が違って聞こえると思いませんか?
そうです。これがウィンザー効果です。
どうして、こんなことが起こるんでしょうか。
その理由は、本人が自分のことを発信すると、少しおおげさに言ったり過剰評価してる場合が多かったりするからです。
たまに飲み会なんかで、自分の武勇伝を自慢する人っていますよね?(笑)
ああいうとき、ほとんどの場合、聞いた側は鵜呑みにする人っていないと思います。
人間って、本人と利害関係の少ない(と判断できる)第三者の人のいうことを信じやすい傾向にあるんですね。
なので、もし、あなたに今、意中の人がいて、その人に自分のことをよく思ってもらおうと思ったら、友達や同僚の人を介して思いや言葉を伝えてもらうと効果的というわけです。

そうそう、ひとつ気を付けなくちゃいけないのは、逆に悪い内容が相手に伝わってしまうと効果が正反対になってしまうので注意してください。
使い方によっては諸刃の剣に。なんてことも。
それだけ強力な心理テクニックなんです。
あなたの恋が成就するのを心から祈ってます。
くれぐれも悪用はしないでくださいね?(笑)
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