【追悼】【ドリフ】【だいじょうぶだぁ】志村けんさんについて思うこと

どうも、さかいです。

今朝、悲しいお知らせがありました。

そのニュースを知った瞬間、思わずこんな声が出てしまいました。

『あぁ、やっぱり駄目だったか』

そう、志村けんさんの訃報です。

何となく悪い予感はしてたんです。ここ何日か。

色々なニュースも読み漁って、少しでも病状と経過を知りたくて。

なので、どこかで覚悟を決めていた部分もありました。

でも、いざ、その時が来てしまうとね。

正直、その時は実感はわかなかったけど、こういうのって時間が経つにつれてジワジワくるもので。

この世に死なない人間なんているはずないんだけど、志村さんの場合は筆者の中では絶対に死なないっていうイメージがどこかにあったんですね。

この方の場合、コントで何度も死んじゃう役をやってたりしてたせいかも知れません。（笑）

今でも、またひょっこり『だいじょうぶだぁ』とか言いながらテレビの中で元気な姿を見せてくれそうな。そんな気がしてなりません。

不謹慎かもですが、報道の『志村けんさん死去』のテロップも何となくコントの延長に思えてしまって。

日常の中で、いて当たり前の人が、ある日、突然いなくなってしまうことの虚無感というか。

そういうのを、まざまざと思い知らされた気がして。

仕事から帰ってきて、YouTubeで志村けんの動画を観まくりました。

そこで気づいたんですが、トーク中の志村さんってビックリするほど真面目というか、コントの時とはまた違った感じなんですよね。

裏を返せば、あまり面白くないとも言えるのですが（笑）それがまた紳士的だったり。人柄の良さが滲み出てるとでもいうのか。

とにかく優しそうで。あれだけ大勢の人に囲まれてたのも納得といった感じでした。

正直、ぶっちゃけますと個人的には晩年の志村さんのコントは笑えないというか、あまり好きではありませんでした。ｗ

自分好みの可愛くて綺麗な子を集めて、その中でウハウハしてるだけのスケベなオッサンにしか見えなくて。（爆）

何だよ、自分だけのハーレムやりたい単なるエロ爺じゃん。みたいなね。

そのイメージは今でも変わってません。（笑）

しかしながら子供の頃、筆者にとって土曜といえば『8時だよ、全員集合』

イコール志村けんでした。

夜になると志村のコント見たさにワクワクしていたものです。

腹を抱えて笑って、笑いすぎて本当にお腹が痛くなったこともありました。＾＾；

親はドリフ嫌いで、あまりいい顔はしませんでしたが。（笑）

当時、同じ時間帯で放映されてた、ひょうきん族派とドリフ派で割れていて、どっちが面白いかなんて友達と論争したりね。ｗ

喜劇王という言葉は、まさに志村さんのためにあるようなものでしょう。

長州力さんコメントが特に印象的でした。

『今、日本で一番、必要な人間だった』

本当にその通りだと思います。

志村けんさんの、ご冥福をお祈りしたいと思います。