拝啓、安倍晋三様
- 2020.08.29
- 社会問題

先日、衝撃のニュースが飛び込んできました。
普段、政治関係の記事ってブログにしたりはしないのですが、今回だけはどうしても話題にしたくて筆を執りました。
まあ、自分のような影響力ゼロの人間が少しばかり記事にしてみたところで、誰も何も文句なんか言わないだろうし。(笑)
そういう意味では実に気楽です。(笑)
さて、話を安倍さんに戻しましょう。
まあ、色々と言われる方ではありましたが、わたしとしては彼という人物をこう評したい。
安倍さん、あなたは歴代最高の首相でした。(涙)
同時にあなたに代われる人材は今の日本にはいないでしょう。

続々と寄せられている海外からの重鎮たちのあなたの辞意を惜しむ声が何よりの証でしょう。
民主党政権時代の堕ちに堕ちきった日本の地位を向上させ、諸外国に存在感を知らしめた功績はあまりにも偉大なものでした。
外交の手腕は間違いなくトップクラスだったのではないでしょうか。(内政はまあ、色々と問題があったかも知れませんが)
台頭する某反日国家に対し毅然とした態度を取ってもらえたことは実に爽快でしたし革新的でもありました。(終盤、国賓の件などもありましたが)
これまでの弱腰ではなく言うときは言う日本。
穏やかだが、強かな日本。
そういった形容が実によく似合う。
まさに目から鱗でした。
そんなこともあって完璧な首相とは言わないまでも、限りなくそれに近い存在であったのではないでしょうか。
それだけに、あなたの辞意表明は現在の日本にとって大きな損失です。
少なくともアメリカとの関係、アジア、ヨーロッパに対しての外交まわりには絶大なまでの安心感があった。
安定、安心感といった言葉は実は近くて遠い。
何の心配もすることなく、安心して舵取りを任せられる人材というのはそうそう多くはないもの。
これは現実社会や仕事でも言えること。
ましてや今の日本においては、それが決定的に欠けている。
このことがどれだけ貴重で大きかったか。
正直、今後の日本の行く末が不安でなりません。w
人間、大事なものは失ってから気づくというのは本当ですね。^^;
わたしは日本人なので、日本の国益のみを考えてくれるリーダーを支持するし今後もそうしていくつもりです。
いくら言葉で言っても理解しないし、しようともしない反日国家の顔色を伺っているような政治家はこの国には必要ない。
これだけは断言します。w
今後の首相候補については色々と言われたり取り沙汰されてますが、まあ、石破氏だけはありえないし選出されてしまっては一巻の終わり。
理由はマスコミや新聞社が推しているからです。
それだけで拒否する十分な理由になる。
もっともベストなのは、安倍氏の体調が改善されるまでの間、繋ぎで、これまでの方針に近い人材をポスト安倍に据え置き、安倍氏に再度、登板してもらう。
この一択でしょう。
繋ぎとしては最も氏の思想や考えに近いしコミュニケーション能力の高い麻生太郎氏、女系天皇論発言なんかに少し不安の残るものの物言いのハッキリしている河野太郎氏。
この辺りが無難でしょうか。
岸田、石破、セクシー小泉だけはありえない。
与党の人材難は深刻ですね。
それだけに安倍氏には後継者を育ててもらいたかった。^^;
もっとも決めるのは自民党執行部なので、此処でどうのこうの言ったところで意味のないことなのですが。w
まあ、その執行部に例の親中派の二階氏が居座っているのが気がかりですがね。

それと首相選出にかんしても色々と言われていますが、わたしとしては選挙制ではなくてよかったなと。
というのも悲しいかな今の日本国民の大半ってあまりにも無知だし情弱すぎる。
ろくに自分から調べようともせず、毎日、電波に乗って垂れ流されてくる情報を鵜呑みにしてしまって、それがあたかも自分の考えのようにすり替わっている。
しかし残念ながら、まだまだ今の日本の選挙層って、そんなテレビや新聞に毒されたお年寄りがメイン。
これは紛れもない現実。
だから、仮に首相選びが選挙制なんかになれば民主主義の名の下に情報を操作されるのがオチという。

とにかく安倍首相、お疲れ様でした。
野党やマスコミ、一部の心ない国民(?)たちに虐められ、言われない誹謗中傷を受けながら、よく八年という年月を耐えてくださいました。
そんな敵ばかりの中、よく日本という国をここまで盛り上げてくれました。
まずは、ゆっくりお休みください。
そして首相の続投、心よりお待ちしてます。
第三次安倍内閣に是非とも期待したいです。
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