【Kindle】どうしたらレビューって書いてもらえる? 真剣に考えてみた
- 2020.11.13
- KDPについて

どうも、さかいです。^^
おかげさまで早いもので、わたしも執筆を始めて7年ほど経ちますでしょうか。
ここまで続けてこられたのも、ひとえに作品を読んでくださる皆様がいてのこと。^^
一度でも創作活動をされたことでもある方なら、わかっていただけるかと思いますが、『面白かったよー』とか『楽しめました』の一言って、どんな大金を手にするよりも嬉しいものです。
むしろ、その一言を聞きたいがために創作活動に勤しんで心血を注いでいると言っても過言ではない。
しかし、同時に想像以上に、そんなふうに言ってもらえる機会って少ないのだなって、この数年、作品を出し続けてきたリアルな感想。(笑)
痛感しているところでございます。w
※単に作品の出来映えの問題と突っ込まれれば、それまでなんですけど。(笑)
でも、作品の出来不出来にかかわらずレビューって、あんまり書いて貰えないんじゃないかな。どうなのかな。^^;
そう、Amazonでいうところのレビュー。
あの★いくつの奴ですね。^^;
そりゃ、今、流りの鬼滅の刃とかワンピースとか、大人気作品ならいざ知らず、わたしのような弱小作家が高い評価をバンバンいただけるというのは、きわめて希なような気がしております。
実際、自分の立場で考えてみるとAmazonのレビューって今までほとんど書いたことがない。^^;
どんなに面白い作品を読んだり、気に入った商品とかでもレビューを書こうなんて今まで一度も思ったことがない。w
そう、レビューって、よっぽどのことがない限り書いてもらえないものなんですよね。普通はきっと。^^;(あくまで自分の物差しですけど)
反面、レビューや感想って、ある意味、作家にとっては命というか、リアルな感想を知るバロメーターと個人的には位置づけているところがあります。
故にこれがあるのとないのとでは大違い。
それ以外にはランキングなどにも、もろに響きますし、読者の方に手にとってもらえる機会も段違い。
言ってみれば作品に対する“信用”みたいなもの。
というわけで今回は、そのレビューをどうしたら読者の方々に書いて貰えるのか真剣に考えていきたいと思います。
※同じ悩みを抱えてる方、必見です!(参考になるかどうかは知らんけどw)

地道に作品を読んでもらえる機会を増やす
基本中の基本ですね。^^;
やはり作品を読んでくれる人が多ければ多いほど、それだけレビューをいただける機会が増えるわけですから。
そんなことわかってるわ!なんて声が聞こえてきそうですが。(笑)
まさにローマは一日にしてならず。w
でも、これが一番、堅実というか、これに適う方法はないのも、また事実。
しかし、その機会を増やすにはどうしたらいいのかという負のスパイラルに陥ってしまう。
今はSNSやYouTubeなんかの動画配信サービスもあるわけですから、そういったものを利用しつつ地道に宣伝活動を重ねていく他にないのかも。
もっとも作品自体、高いクオリティーであることが大前提ではありますが。
巻末なんかに一言を添える
これはYouTubeを始めたことがヒントになりました。^^;
そう、よく動画の最後に『面白かったら高評価とTwitterフォロー、チャンネル登録お願いします!』というあれ。
あの一言が、どれだけ効果があるのかはわかりませんが(笑)少しでもレビューを書いて欲しいなと感じたら、やらないよりはやった方が少しはマシな気がしております。
本も同じで巻末なんかに『よろしければレビューを書いていただけたら励みになります!』みたいな感じで一言、添えるというかお願いしてみるのもよいのかと。
なので、個人的には最近、この方法を始めてみることにしました。w
家族や知人、友人なんかに実際に作品を読んでもらってレビューしてもらう
あくまで無理強いはせずに、一読者として作品を知り合いに薦めて読んでもらいレビューをお願いするという方法。
ちなみに自分は、この方法は採用しておりません。(笑)
だって、いくら知り合いとはいえ、立場が逆だったら鬱陶しいと思うから。^^;
よほど薦められた作品に興味があったりするならよいのですが、もし、そうでないなら変な宗教勧誘やバレンタインの義理チョコと同じ。(笑)
そう、ほとんどの人は迷惑に感じるのが普通なんじゃないでしょうか。(当然、顔には出さないでしょうけどね)
しかし、即効的にレビューの数を増やすという意味では効果的ともいえる。
あとは、あまりにしつこかったり頼み方とかによっては、友達をなくす場合もありますのでご注意を。w
なので、この方法については、あくまで自己責任でお願いします。(汗)
同じ作家仲間同士で相互的にレビューし合う
この方法についても自分の場合は否定的。
なので、当然、採用はしておりません。(そもそも作家仲間がいないw)
Twitterの相互フォローみたいなもので、互いにレビューをし合うという方法ですね。
一見、有効な気もしますが、でも、確かこれってKindleの規約か何かで禁止されていたような。。(記憶が確かじゃありません。すいません^^;)
しかし、運営する側から見ればイカサマっぽく捉えられても仕方がない方法にも思えます。
もし規約違反に該当するなら発覚次第、アカBANされますし。
なので、これについても自己責任でお願いします。(笑)
ある意味でサクラっぽい手法ともいえますが、これについてもレビューの数を増やすという意味では効果的といえるでしょう。

さてさて、いかがでしたでしょうか。
結論からいえば、地道に作品自体のクオリティーや練度をあげつつ、宣伝活動に勤しむ。かつ巻末に一言添えるくらいしか方法がないのではないでしょうか。w
(もし、こんな方法が効果的だよ!というのがありましたら、コッソリ教えてください(笑))
本に対する信用も人間関係と同じで、しっかりとした信頼関係を築くまでには相応の時間がかかるものと心得ましょう。
しかし、失うのは一瞬です。
おかしな真似をしてレビューを増やそうとするよりも、地道に、かつ堅実に活動していくことが一番の近道なのかも知れません。
それが、いつか実を結ぶと信じて。(笑)
しかし、レビューは欲しい!(切実)
以上、わたしの心の叫びでした。(笑)
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