【Amazonランキングトップ10入りした筆者が考察】小説を書くのに文章力って必要?
- 2020.07.01
- KDPについて


どうも、さかいです。^^
皆さんは小説を書いてみたいと思ったことはありますか?
今回のブログは、物語を書くのに文章力はどの程度、必要か?
このテーマついて綴っていこうと思います。
結論から言うと文章力など不要です。(笑)
え? どういうこと?
こう思った方もいるかも知れません。
よろしい、お答えしましょう。(笑)
何故なら書こうと思った時点で、ある程度の文章力は既にあなたには備わっているはずだから。
絵を描くことが苦手なのに画家を目指す人はいません。

野球選手やサッカー選手も同じです。
小説が好き! だから書きたい、書いてみたいと思った時点で、
おめでとうございます。
あなたには才能が既にあります!w
勿論、才能といっても様々。
世の中の共感を得てヒット作を生み出す才能。
ニッチな分野で活躍する才能。
何かのコンテストに応募して賞を獲得する才能。
その分野に興味を持っている時点で少なくとも、あなたには実践する才能、持続する才能があると断言できます。
筆者も凡才ながら、AmazonのKindleランキングでトップ10に入るくらいにはなれました。
おかげさまで毎月、それなりの収入も得られております。
ありがたいレビューもいただきました。(一緒に批判も 笑)
とはいえ、誰かに何かを伝える作業って、当然、簡単じゃないし、それなりにテクニックだって必要。
時には思い悩んだり。
音楽なんかと一緒で文にもテンポやリズム、音色があったり、俳句みたいな韻を踏んだり。
まあ、センスもあるに越したことはありません。
しかし筆者に言わせれば、小手先のテクニックなんてのは二の次。
まあ、これについては色々な意見もあるでしょうが、少なくとも筆者はそう考えます。w
文章って不思議なもので、読み手に何かを伝えたいという強い思いがあれば、その熱量は必ず相手に伝わるんですね。
逆もまた然り。
ネガティブな気持ちで文章を書けば、それはそのまま相手に伝わってしまいます。

ハリー・ポッターのダンブルドア先生が、劇中でこんな言葉を残しています。
『言葉というのは尽きることのない魔法の源。人を傷つけることもあれば癒やしもする力もある』
確かにその通りで、言葉って魔法みたいなもの。
日本にも言霊という言葉があるくらいです。
皆さんにも経験ありませんか?
YouTubeなんかでもありますよね。
誤字脱字だらで酷い文章なのに、つい引き込まれて最後まで読んでしまったこと。
(そう、あのダラダラと文字だけ延々と流れていく動画ですw)
その間、文章の構成や比喩なんて全然、気にならないですよね?
というか忘れてしまっている。
何故、そんな現象が起きるのでしょう?
それはその内容が魅力的だったから。
中身に人を惹きつける力があったからという理由に他なりません。
逆を言うなら、たとえどんなに酷い構成や駄文であっても中身に魅力さえあれば、読み手に興味を持ってもらえれば読んでもらえるわけです。
それに、いちいち文章の使い方を指摘したり、添削してくるのは、よほどの読書家か出版関係の方、偉い作家先生くらいなもので、普通の一般読者なら誰も気にも留めません。(よほど酷い日本語でもなければw)
※ただし、あなたが何かの賞や純文学の道を目指しているなら話は別。その際はしっかり文の書き方について勉強しましょう。w
だから、これを読んでいるあなたがもし、これから何かを書きたいと思っているなら、他人の批判などには臆せず自由に作品を生み出してください。
テクニックなんてものは数をこなしてさえいれば自然と身についていきます。
そうすれば、ファンや評判も自ずとついてくるでしょう。
結果は後からついてくるものです。
大事なのはハートです。
誰かに何かを伝えたいという力。思いです。
気持ちを込めた文章は、たとえおぼつかなくても必ず相手には伝わるものです。
さてさて、いかがでしたでしょうか?
あなたはどう感じましたか?^^
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