【今日の出来事】イルミネーションの街で起きた小さな偶然

【今日の出来事】イルミネーションの街で起きた小さな偶然

どうも、さかいです。^^

普段、家に立て籠もり気味であるわたしが、何を思ったか急に散歩に出たい衝動に駆られ、近所に外出したわけですが、ちょっとした出来事があったので記事にしてみようかと。(笑)

まず最初に目に入ってきたのは街なみの変化。

街路樹にはイルミネーションが飾られており、『あー、もうそんな季節か』と思わず干渉に浸ってしまいました。

そして、どこからか古き良きアメリカを彷彿とさせる、何ともお洒落なジャズソングが大音量で流れてくるではありませんか。

何を隠そうわたし、フランク・シナトラとか、そういった60年代風のアメリカ音楽が好きなので、その歌声の元を確かめようと、まるで吸い寄せられるように通りの角を曲がっていってしまいました。

すると、どうでしょう。

きっとCDか何かだと思っていた歌声は何と生のオッサン。(失礼だな、おいw)

それも思いっきり日本の人がオペラのような神々しい声で奏でているではありませんか。

所謂、ストリートミュージシャン的な方のようだったのですが、やはりそこはこのご時世。しっかりとマイクにはフェイスガード的な透明のプレートが装着されておりました。

しかし、周りには誰もいねえ。(笑)

皆、シナトラっぽいオッサンのことを見ながら通り過ぎていくだけで一人も足を止めようとはせず。

興味津々ではあったのですが、チキンなわたしもその例に漏れることなく無事に通過。(笑)

誰もいないストリートパフォーマーの前で足を止めるって、結構、勇気がいる。(笑)

そんなわけで普段、決して通ることのない通りに足を踏み入れてしまった、わたしですが何と今度は同じ職場の同僚と遭遇。

相手の方から気づいていただき『さかいさん!』といった具合に声をかてもらい久しぶりに談笑。

いや、嬉しいものですね。

話した内容はというと別に大したもんではなかったけど。w

何たって自粛以来の再会だったわけですから。

実に半年以上ぶりくらいの再会ということになるでしょうか。

本当、通る道が一本でも違っていれば、相手とはすれ違ってなかったところなのですが、シナトラおじさんに誘われたおかげで、無事に顔を合わせることができたという。

(少し込み入った話をすると、以前、職場にすげー好きな女性がいて(今でも好きなんだけどさw)でも、その時は部署も違っていて話すこともできなかったんだけど、今日、偶然会った、その相手の人はその女性とはすごい親しいというね。w)

ちょい大げさな言い回しにはなりますが、これって人生の教訓というか。

まず散歩に出かけなかったら。

シナトラおじさんの歌声に興味を引かれずに通り過ぎていたら。

やっぱ何か行動を起こさなければ、何も起きないというね。

言ってみれば人生も壮大な道草、散歩みたいなものなのかも知れません。

そんなふうに感じた一日でした。(笑)

あ、あと近所のスーパーで明日、自分の大好きな駅弁大会(日本全国の駅弁が集結されるあれね)も催されることも発覚。w

明日、朝一番に仕入れに行きたいと思います。(爆)

それと余談ですが、先日、13日にリリースした自著の新作『トワイライト・スキャンダル』が何と本日のKindleのミステリー・ハードボイルドランキングで瞬間最高27位を獲得!

このまま1位までぶっちぎってくれ!w なんて願う今日この頃です。w