【めぞん一刻】衝撃!? 今、明かされる音無響子の、その後『約束の向こう側』※閲覧注意
- 2022.02.17
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どうも、さかいです!
皆さんは『めぞん一刻』という作品を、ご存知でしょうか?
そう、『犬夜叉』や『らんま1/2』、『うる星やつら』でお馴染み。
高橋留美子先生の代表作です。
当時、『めぞん一刻』に触れていた方、夢中になってご覧になられていた方。
そしてヒロインの音無響子に恋していた方。
かく言う、さかいもそんな中の一人でした。(笑)
今でも音無響子さんは理想の女性の一人だし片思い中だったりします。^^;
連載ならびにテレビ放送されていた当時は、まだチビっ子でしたので、リアルタイムで目にすることはなかったのですが、その後、成長してから友達からコミックを借りて、そのあまりの面白さに衝撃を受けたのを覚えてます。
『うる星やつら』で既に高橋留美子さんの名前は存じ上げてはいたものの、同作品にかんしてはさして思い入れもなく。
それだけに、この『めぞん一刻』は目から鱗でした。(やはり食わず嫌いはダメですね。^^;)
思えば『未亡人』って言葉を知ったのも、この作品が初めてだったかも。w
特に一刻館と呼ばれるオンボロアパートで繰り広げられる一癖も二癖もある住人の巻き起こす大騒動。
そして主人公、五代裕作と未亡人のヒロイン、音無響子との焦れったくも切ない恋模様。
間違いなくラブコメ漫画の金字塔。
多くの作品の礎を築いた作品と言えるでしょう。
さて、そんな『めぞん一刻』に登場するヒロインこと音無響子さんですが、知らない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明を。

本作のヒロイン。
1959年10月10日生まれ。原作第133話で「秋には27になります」と響子本人が語っている。
血液型はA型。
若くて美人、スタイル抜群。
1980年の秋、本作の舞台となるアパート「一刻館」に住み込みの管理人として赴任する。
その美貌に五代は一目で虜になり、常に気になるマドンナ的な存在となる。
後に未亡人であり、五代より2歳年上であることが分かる。
通称「管理人さん」。
キャラクターのモデルは女優の夏目雅子。
講師として赴任してきた音無惣一郎と出会い、高校卒業後の1979年親の猛反対を押し切って惣一郎と結婚する。
しかし、結婚して半年足らずの翌年1980年の春に惣一郎は亡くなってしまう。
失意のどん底にあった響子だが、惣一郎の父・音無老人の取り計らいでアパート「一刻館」に住み込みの管理人としてやってくる。
「非常識のかたまり」の一刻館の住民や周囲の人々との触れあいや生活は、少しずつ響子に笑顔を取り戻させ、失意と喪失感に覆われていた心を和らげていった。
五代については一刻館に赴任した当初から出来の悪い弟の面倒を見るように世話を焼いていた。
そんなある晩、五代が酔った勢いで響子を好きだと叫んだことから五代の自分への想いを初めて知り、異性として意識し始める。
テニスクラブのコーチ・三鷹瞬からもアプローチを受け両者の間で揺れ動きながらも、五代の心根の優しさや厚意に絆され、次第に心惹かれて行く。
しかし響子は、五代への恋慕の情は亡き夫への想いを「嘘になってしまいそうで…」と自問自答し、自分の気持ちに戸惑いを感じていた。
そのため五代の気持ちを受け入れることにも躊躇していた。
ある出来事から三鷹は他の女性と婚約し、五代とも決定的な破局寸前にまで至る騒動が立て続けに起こった。
それらの誤解が解けた時、自分の気持ちに素直に向き合い、結ばれて一晩を共にするに至った。
五代の就職後、プロポーズを受け、再婚を決意し準備を進めるも惣一郎の思い出の品を前に悩む姿もあった。
そんな姿を五代も見ており、その心に棲んでいる惣一郎の存在も否定せず受け入れてくれた五代に「あなたに会えて本当に良かった」と感謝していた。
結婚後、翌春に長女・春香を出産する。
※Wikipediaより引用

さあ、そんな音無響子さんですが、最終回で五代と結ばれ長女を出産。
その後、いったい、どんな人生を彼女は歩んだのでしょうか?
実は『めぞん一刻』の最終回後の後日談。
響子さんの、その後の人生を綴った動画が存在してるんですね。
YouTubeで発見しましたので公開したいと思います。(多分、パチンコ?)
『お願い、あたしよりも長生きして。もうひとりじゃ生きていけそうにないから』
劇中での響子のこの言葉を、じっくりと胸に刻んでから鑑賞ください。
注意
※本作品に対し特別な思い入れのある方、最終回で思い出を留めておきたい方は若干、ショッキングなシーンが含まれておりますのでブラウザバックを推奨します。
(ちなみに、さかいは鑑賞後ちょっとだけ後悔しました。。泣)
響子さぁぁぁぁ~ん!!(泣)
いやいや、こんなん卑怯やろ!ww
今更、当時の伏線を蒸し返して回収するなんて!
畜生、涙が止まらねぇや!!w
じゃあじゃあ、劇中でのあの名シーンは壮大なフラグだったというのか。
すべては、このシーンのため?
だとするなら天才やわ。
ちなみに、これって公式のアニメなのかな?
パチンコとはいえアニメ化されてるから、やっぱ公式なんだよね? だよね?
(絶対に認めたくない。けど、よく出来てるw)
となると留美子先生は了承しとるんやろか。
もし、これが公式の見解だというなら、どエラい展開ですぞ。w
と、それはさておき。
連載より実に30年以上の刻を経て初めて明かされる。
これぞ名作『めぞん一刻』における真のエンディングといえるのではないでしょうか。
(個人的には認めたくないけど。w)
皆さんは、どう感じましたか?
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