【最近の近況】今、ハマってることや次回作なんかについてユル~く語る

【最近の近況】今、ハマってることや次回作なんかについてユル~く語る

どうも、ご無沙汰ぶりです。さかいです!

いよいよ今年も残すところ約一ヶ月となりましたね。

色々な意味で何だかめまぐるしい一年でしたが、皆さんはやり残したことはありませんか?^^

オイラは個人的には今、アメリカ大統領選に目が離せません。(まあ、ほぼほぼ今の時点で勝負はついてるんですけどね。^^;)

色々と内情を知ってしまうと、これ本当に現実で起きてることなの!?って感じです。

事実は小説よりも奇なりなんてよく言いますが、今、大統領選で起きてることって、まさしくそれ。

※わからない方はググってみてください。w

熾烈なまでの情報戦に諜報戦。

某国によるアメリカ乗っ取り計画。

下手をすればCIAやFBIまでをも巻き込んでのアメリカ史上最大のスキャンダルになるかも。

こんな話を聞いて血湧き肉躍らない作家は作家じゃない!なんつって。(笑)

今回の騒ぎが済んだら、この話をモデルにした話を実際に小説に起こしてみようかななんて企んでいたり。

しかし、今回のことで、つくづく感じたのは、アメリカのマスコミも日本のマスコミも共に本当に腐りきってしまってるんだなってこと。

まあ、酷いもんです。

本来、事実を伝えるべき立場にあるはずの監視機関としての義務を放棄し、それどころかフェイクを垂れ流して世論誘導しようってんだから。

開いた口がふさがらない。

完全に民主主義というシステムの隙を突かれた格好ですね。

しかし、救いだったのは現職のアメリカ大統領が敵より一枚上手だったということでしょうか。^^;

まあ、それはさておき(笑)

近況としては次回作に取りかかってる感じです。

今年の年末、『懲役警察 合本版』3巻のリリースを予定しており、それに間に合わせるべく、(合本版を出すのはほとんど、毎年年末の恒例行事になりつつあります。w)奮闘中といったところ。

そのせいでブログもYouTubeも、ちょっとお休みしちゃってます。^^;

元々、一度に色々なことができないというか、ひとつのことにしか神経を注ぐことができない性分なので(笑)どうしてもそうなっちゃう。(笑)

で、今回は合本版ということで、巻末に先行で追加するエピソードを執筆しておりまして、これが現在、悪戦苦闘中。

今回はお話の中で、香澄を圧倒する殺し屋が登場するんですが、小説の中でのアクションシーンというか、それを表現するのって本当に難しい。

活字は映像と違って、躍動感とか迫力はどうしても描写が劣ってしまいますからね。^^;

どちからといえば、小説って心理描写とか駆け引きみたいなものを主体にしたエピソードの方に分があるように思えます。^^;

まあ、そこは腕の見せ所っちゃあ、そうなんですが。(笑)

そして今回、目指してるのはサ・ハードボイルド!って感じの展開。

シチュエーションとしては『ニューヨークより愛をこめて』や『9番目のターゲット』に近いでしょうか。

敵対する殺し屋との因縁。

動揺するチームの面々。

避けられない強敵との勝負に、どのように香澄が挑んでいくのか。

命を捨てる覚悟で決闘にいどんでいく彼女の運命はいかに?

なんつー、お話になる予定です。(笑)

いやー、浪花節っす。w

で、いっつも悩むのが表紙の構図だったりします。

言うまでもなく、表紙ってのは本当に大事で人間でいえば顔にあたる部分。

本を手にとってもらえるかどうかは、表紙にかかっていると言っても過言ではない。

それだけ本にとっては大切な部分なんです。

なので、ある意味、中身よりも重要といってもいい。

それだけに、いつも悩まされるテーマだったりします。

『B Side』シリーズの表紙って、基本、そのストーリーの一部分を切り取って、写真風にして収めました的なイメージで作ってるのですが、今回は、それがなかなか決まらない。w

テーマがテーマなので、思い切り暗い感じのビジュアルにするか(銃なんか持たせたりしてね)それともラブコメ風な美少女タッチにするか。

個人的には可愛い女の子が大好物なので、ラブコメ風の表紙にしたかったのですが、これがどうにも、しっくりこない。

かといって、暗すぎる雰囲気もなあ。。。。

ちなみに余談ですけど、銃を持ったポーズって個人的には、あまり好きじゃないんですよね。^^;

実は銃の持ち方って、ある程度、代わり映えがないというか、刀なんかとは違って実はさほどバリエーションが多くないという。

なので、決めポーズも自ずと、他と似たり寄ったりになっちゃうんです。><(そういう時って何故か決め顔が多いしw)

いや、本作に限っては、銃がひとつのテーマというか、アイコンになっているのは間違いないんですけどね。

だから、銃を小道具として持たせるのは誤りではない。

ほいで、試行錯誤の末、ようやく思いついたんですね。

そうだ、やる気ない風に銃を持たせてみよう!(笑)

元々、香澄って、そういうキャラだし(笑)

銃の持ち方や表情、仕草なんかで、そういった彼女のアンニュイな性格を表現できたらいいなと。

これなら他の銃キャラと差別化もできて一石二鳥!(笑)

そんなわけで、できあがった一枚がコレ!

何となく頭の中にあったイメージも、すべて網羅できた感じ。

まだラフ画の段階ですが、如何でしょうか?w

どうです? 気だるそうでしょ?(笑)